私の方を嫁が見ました。 すると嫁は、スエットの中に手を入れ足を
ベンチの上にあげました。私を見たままでした。 実際には数秒だったと
思いますが、嫁は激しく手を動かしていました。 このままとうとう…と思った
瞬間、スエットから手をだし。ベンチから立ち上がったかと思うと、私の居る方に
向かって歩いてきました。私は、嫁を待つしかありませんでした。 向こうから歩いて
来る、嫁の下のスエットは色が変わっていました。 グレー色のスエットだった為
お漏らしをしたと思える程、色の違いがハッキリ分かりました。 嫁は、何も言わず
私にキスをしてきました。そのまま手を取り、車の止めてある方に私を引っ張るかの様に
歩きました。 お互い、車に乗り込み無言のまま嫁は車を走らせました。
気付けば、家に着いていました。
嫁「先に、家に入っていて」私は、嫁の言う通り先に家に入りました。
しばらくして、嫁も家に入ってきました。
嫁「ごめんなさい」 嫁は、私の前に座り込み泣きながら謝ってきた。
私「おれこそ」そういうと
嫁「あれだけ、望んでいたのに。そして、あなたに分かってもらえたのに。
私から望んでおいて、あそこまでしか出来なくて」 嫁は、自分がした事を恥じらい
私に、懺悔の気持ちがあって謝ったのかと思っていたが、そうではなかった。
もう私も、後の展開を想像し興奮していた為、謝った意味が違っていても、怒る気は一つも無かった
私「またチャンスは、あるよ」 嫁に、こんな言葉を掛けていた。
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