1日たっても2日たっても美雪は帰ってきませんでした。
女に暴力を振るったのは初めてで、短気な自分を反省し後悔しました。
携帯も繋がらず、実家にも香織さんのところにもいませんでした。
美雪のいない家は、洗濯物がたまり、居間はゴミで散らかり、台所は洗い物で一杯で、聡史と2人で荒んだ生活になっていました。
美雪は妻としても、母としても、なくてはならない存在だとあらためて気付かされました。
パチンコ店を覗くと出勤していたので、近くのビジネスホテルにでも泊まっているのだろうと思いました。
そのうち、何もなかったかのように、フラッと帰ってくるだろうと甘い考えでいたところ、1週間たっても、戻ってくる気配が全くなかったので、パチンコ店にいる美雪に会いに行きました。
「俺だよ。久し振り」
「今更何でしょうか?」
夫婦なのに他人行儀な言葉で驚きました。
「話があるんだけど!」
「いつかは話し合いをしなければと思っておりました!あと10分ほどで休憩ですので駐車場でお待ちください!」
駐車場で待っていると、美雪がやってきて、私の車に乗り込んできました。
助手席に座った美雪の刺激的な制服姿に圧倒され、白いパンティを穿いてると分かるほど太ももを露に。
遅いかもしれませんが、改めて美雪に惚れ直しました。
暫く沈黙が続きましたが、美雪が先に口を開きました。
「今更、私にどう言う御用時でしょうか?」
「嫌、そうじゃなくて、美雪が元気かなぁと思って!」
「はい、元気にしております。まだ33歳ですから。あなたはやつれて益々弱々しくおなりになったみたいですね!大丈夫でしょうか?」
「美雪が出て行って心身ボロボロだよ!大切さがよく分かったよ!戻ってきてくれよ~」
「いいえ、戻りません!」
「美雪!もしかして!あの男のところにいるのか?」
「はい。」
1週間も一緒にいて、何もない訳がありません。
きっと、おじさんは毎日、何度も美雪を求めたに違いありません。
おじさんの勝ち誇った姿が目に浮かびます。
美雪とおじさんのセックスシーンを回想して勃起してしまいました。
あっというまに、休憩の半分の5分がたってしまいました。
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