当時の私は皆さんの仰る通りへタレでした。と言っても今もへタレですが。
その5
あの男を捜すとサウナ部屋に1人でいたので、私も入った。
男は機嫌が良いのか鼻歌を歌いながらリラックスしていた。
タオルが肌蹴ていたので男の物が目に入った。
大きいの一言だった。あんな物がヒロコに入ったら壊れてしまうと真剣に思い、まじまじと見入ってしまった。
そんな私に男が話し掛けてきた。
「お兄さん、最近、女を抱いたか。今日は久しぶりにいい女を抱いたよ。」「羨ましいですね。私は随分ご無沙汰ですよ。いい女ってどんな人ですか。」「それが、スナックのホステスでさぁ、いい声で鳴くんだよ。これが、また上玉でさぁ、悶え方がハンパないんだよ。俺も調子こいてガンガンに逝かせてやったよ。逝く度にキュッキュッと根元から締め付けるんだ。こんな女は初めてだよ。」
えっ、そのホステスって、ヒロコの事?私とのSEXでそんなに悶えたり締め付けたりしないんだけど。
「終わった後、息を弾ませながら俺の物をきれいに舐めあげながら、もう一回ってオネダリするんだ。これが可愛いくってさぁ。」
百パー、ヒロコの事です。ヒロコが続けて2回目をして欲しいときの行動だった。
あ~、ヒロコはこの男とさっきまでSEXしていたんだ。張り詰めていた糸がプチッと。
さらに、追い討ちをかける言葉が男から発せられて。
「いい女過ぎて3回も出させてもらったよ。外出しするって言って、1射目を膣奥に2射目、3射目を外に出すと女は安心するんだ。俺の得意技なんだ。きっと、あのホステス、俺に中出しされた事に気付いてないぜ。妊娠しても俺は関係ないけどね。」
ヒロコは、この男の精子を身体で受けたんだ。今日は安全日か?妊娠したらどうしよう。
寝取られるって、心も身体も将来も奪われる事だと思い知らされた。
既に、何もかも手遅れになっている事に目の前が真っ暗になった。
私は気絶しそうになりながらも、男からもっと聞き出そうとした。
文才がなく、書き込みが遅くて申し訳ありません。
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