悶々としたまま家に帰り、少しうたた寝をしていた時に妻の携帯にサカイからの着信があったそうです。
「◯◯に泊まってるんだけど部屋から夜景がキレイに見えそうなんだ。よかったら食事でもどうかな?」
◯◯は私の家から数駅先の高級ホテルです。
何故サカイがそんなところに泊まっているかなど気にせず、妻は二つ返事で会う約束をしたそうです。
支度をして着くまでの電車の中、本当に落ち着かなかったそうです。
ホテルに着き、指定の部屋をノックすると、ガウン姿のサカイがいたそうです。
早速ルームサービスを頼み、食事、お酒とたわいない話しをしたそうです。
酔いがまわってきた頃にサカイが口を開いた。
「そういえばご主人明日帰ってくるんだよね。」
「そう・・・。だからしばらくこんな風には。だから今日は誘ってくれて嬉しかったです。前のでなんかぎこちなかったから。」
「わざとだよ。これ以上一緒にいたら我慢できなくなりそうだと思って。」
そんな会話があってしばらく沈黙が続いたそうです。
きっかけを作ったのは、自分だと妻はいいました。
「ちょっと酔ったかも。顔があついです。」
そういいながら、妻は羽織っていたカーディガンを脱ぎ、ワンピースになったそうです。
焦らすというのもサカイのやり方の一つなんだと思います。
この時の妻の気持ちを聞いた際、エッチがしたいとかそういう気持ちではないけど、サカイに触れて欲しかったそうです。
精一杯の妻からのアプローチを見たサカイは無言のまま、窓の前に立ち、妻を呼んだ。
「こっち来て。夜景がキレイだよ。」
妻は呼ばれ、ドキドキしながらサカイの横に立った。
「本当。キレイですね。」
妻には夜景を見る余裕もなかったそうです。
「なんかまたドキドキしてきたな。今日のユリちゃんも可愛いから、隣にいるとドキドキするよ。」
そう言いながら、サカイは妻の手を握りました。
「私もサカイさんの近くドキドキします。こんなのダメなのに。もうどうしたらいいか、落ち着かなくて。」
「嬉しいけど、ダメじゃないよ。前みたいにハグしたらもっとドキドキしてくれるかな?僕もあつくなってきたよ。」
サカイはもうこの時には妻を抱ける確信があったのでしょう。
ガウンを脱いだサカイはビキニ一枚で妻を後ろから力強く抱きしめた。
妻は驚く間もなく、後ろからサカイに抱きしめられたそうです。
耳元でサカイが囁いたそうです。
「ユリちゃん、本当にキレイだよ。ユリちゃんの嫌がることはしない。僕に任せてくれたらいい。今してるのだってただのハグなんだからね。」
そう言いながら、サカイは妻の尻に硬くなった自分のモノをすりつけ始めたそうです。
抱きしめていた手が離れたと思ったら、サカイの手は妻の胸を触り始めたそうです。
はじめは上からなぞるように。
妻は立っていられない程ドキドキしたそうです。
しばらくそれが続いた後、サカイが言いました。
「ユリちゃん、体があついから服脱ぐ?」
わかってはいたものの、いざそうなると妻は躊躇したそうです。
「ちょっとでも恥ずかしい…。」
「どうしたらいいかな。じゃあちょっとこっち向いて。」
ふりかえってその時妻は改めてサカイのビキニ姿を見た。
薄い頭、いやらしい目つき、体毛の濃い体、出たお腹、そして一際目立つ股間。
サカイのモノはかなり大きかったみたいです。
それらを見た瞬間、妻は私は今からこの人に抱かれるんだと強く実感し、はじめて興奮を覚えたそうです。
「僕だけこんなカッコは恥ずかしいよ。もっと近くに寄れば恥ずかしくなくなるかな?」
そう言いながら、サカイは妻を真正面から抱きしめ、顔と顔を近づけたそうです。
「近くで見たら本当に可愛いね。」
そう言いながらサカイの顔は近づき続け、妻が目を閉じた瞬間に唇を奪われたそうです。
最初は軽く触れる程度のキス。
「ユリちゃん、唇柔らかいね。怖くないから目を開けて。」
そう言われ目を開けるとまたキス。
目を開けたままのキスを受けていると、サカイは舌をねじ込んできたそうです。
妻は言っていました。
私とのキスとは違い、サカイのキスはねっとり濃厚で、まるで口の中を愛撫されてるようだったと。
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