約半年後、2013春。
大きな進展がなかったこの半年。
ただ、ひたすら絵里の信頼を得るための行動が繰り返されていた。
そのかいあってか、bママ、絵里、好青年の彼女。
三人はかなり仲良くなり三人でちょくちょく遊びに行くような仲になっていた。
bママ(約175センチ)
好青年の彼女(約170センチ)
絵里(150センチ弱)
ただでさえ童顔な絵里。
三人並んで歩いていると子供が一人混じっているようで微笑ましかった。
そんなある日、子供と遊んでいると好青年から一通のメールが届いた。
「今日、絵里さんと二人でデート予定、また連絡します」
ここまで何度か失敗してる二人だけのデート。
今回も恐らく失敗に終わるだろうと心のどこかで油断をしていた。
数時間後。
「成功、後で詳しく報告します」
心臓が止まった。
(まさか・・・?絵里が堕ちた・・・?)
聞けば、好青年彼女と絵里が二人で遊んでる最中に好青年が偶然を装い乱入。
映画館で席についた直後、好青年彼女が仕事で抜けてしまって二人きりで映画からのお茶。
という、ちょっと無理のあるデートではあったようが、ともあれ、この初デートを境に二人の距離は縮まっていった。
約3ヵ月後、2013夏
bパパから衝撃的なスワップ話を聞いてから1年。
あっという間でした。
好青年と絵里が初デートをしてからこの3ヶ月間。
みんなで旅行もしたし、こっそりメールのやりとりも見せてもらっていた。
かなりの信頼を得ているようだった。
俺は指示通り、絵里とのセックス回数も減らしていた。
絵里は最初こそ不満を漏らしていたが、ここ最近は一切不満を言わなくなった。
誘いもなくなった。
それはそれでちょっと寂しいが好青年を信じて、作戦を実行し続けた。
そして・・・
「この旅行で絵里さんにちょっかいを出します」
「ああ、絵里さんにはスカートで来るよう、それとなく誘導しておいてください。」
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