2枚目。
旅館に到着してひと段落といったシーンからスタート。
みんなで一つの部屋でくつろいでいる。
子供達は好青年との遊びに夢中だ。
「汗も沢山かいたし、お風呂いきませんか?」
bママの一声により、温泉へ行く事に。
急に画面が変わり、夕食会場に。
お風呂上りだろうか、みんな服装が変わっていた。
絵里も先程までと違い、赤いスカートに黒のTシャツ姿に。
またしても、机をはさんで絵里の真正面にカメラがスタンバイしている。
そして先程と全く同じ手口で撮影を続けていた。
「絵里さん?ちょっとこれ見てもらっていいですか?」
わざとらしく、端っこにいたbママが絵里を呼ぶ。
「はい?なんでしょうか??」
何の疑いも持たず、絵里は姿勢を崩し立ち上がる。
またもしてもはっきりと画面には、風呂に入り履き替えたのだろう、黄色のパンティーが映し出されてしまった。
先程の白いレースのとは違う、子供っぽい水玉の可愛らしいパンティーだ。
画面は変わって自室へ。
bママはいない。
話の内容からして子供を寝かしつけにいってるのだろう。
相変わらず、絵里のアップシーンがダラダラと続く。
時折、際どいシーンもあるが、退屈なシーンばかり。
早送りをしていると、いつの間にか絵里と好青年が画面からいなくなっていた。
巻き戻しをして確認したが、なぜ居なくなったのかわからず。
その部分は映っていなかった。
先に戻ってきたのはbママ。
子供を寝かしつけて戻ってきたようだ。
「どうだった?絵里さん堕ちた?」
「チラっと見てきたけど、いい雰囲気だったよ」
「絵里さんの事だから簡単には堕ちないだろうけど楽しみですね」
b夫婦と好青年の彼女。
三人の雑談シーンが続いた。
3枚目。
子供達以外、全員集合。
絵里と好青年が戻ってきて慌ててカメラを回したんだろう。
騒がしい感じでバタバタと動画はスタートした。
「お?絵里さんどこ行ってたんですか??心配したんですよ」
「すいません・・・ちょっと好青年さんと色々見て回ってました」
何もやましいことはしてないのであろう。
隠すことなく普通に話す絵里。
平然を装いニコニコと笑顔を浮かべる好青年。
この場面だけでは何かあったとは思えない。
ほんとに二人で見て回ってただけかもしれない。
そう思わせる感じだった。
ダラダラと飲み会のシーンが続く。
退屈なので早送りをしてたのだが、画面の中の時計が午前1時をさしている事にふと気が付いた。
飲み始めてから4時間は経過してる事になる。
(随分長い間、飲んでたんだな)
早送りを止めてじっくり観察。
bママのテンションがかなり変わっている。
絵里もbママ程ではないが、お酒が入りテンションが上がっていた。
とここで、好青年が突然絵里に耳打ちをして、部屋を出て行った。
すぐ後を追うように、絵里も部屋を出て行く。
(うわ・・・)
突然の出来事にbパパも呆然。
「おいおい、大胆な行動に出たな」
「強引にいきましたね・・・決める気かな?」
冷静に状況確認をする好青年彼女とbパパ。
この後また無駄な時間がダラダラと続き、画面の中の時計は午前2時をさしたところで好青年のみ戻ってきた。
「どうでした?」
「いいところまでいったんですけどね・・・」
「え?どこまでいったんです?」
「キスして体を触るところまではいけましたが、土壇場で理性が働いたのか拒否されちゃいました」
「あらら・・・でも随分進歩しましたね」
「はい、ここまで来れれば後は時間の問題です、楽勝ですね」
画面には一切映ってなかったが、かなりのところまで体を許した絵里。
俺の心臓ははちきれんばかりだった。
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