また呼び出されたいつものホテル。
今度はインターホンを押した。
ドアが少しだけ開きたかさんは顔を出した。
「違う人かと思った」
そんな問い掛けに微笑ながら部屋に入る。
「今日は少し時間ある」
聞くと約束をドタキャンされて時間を余してたらしい。
「お腹空いてるの」
朝ごはんも食べずに来た私はソファーに座りfoodを見た。
カレーフェアやってたので、カレーとコーヒーを頼んだ。
たかさんは飲物だけ。
届き食べながらお喋り。
食べ終わり、少し疲れてた私はベットに横になった。
たかさんが足元に座り、私の足をさする。
「マッサージしてくれるの?」
「いいよしてあげる」
たかさんは、自己流の足裏マッサージを始めてくれた。
気持ちがよくてウトウトした。
はっと気づき目を覚ました。
「ごめん寝てた」
「いいよ」
「シャワー浴びよう?」
たかさんは無言でキスをしてくれた。
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