ちなみに前回書き忘れていましたが、私自身は結婚当初から現在まで浮気は適当にして楽しんでいます。
リアルタイムで居場所が分かるというGPSは、利用者の声などを読んでも結構使えるアイテムのようだった
私は、迷わず電話した・・リアルタムの検索にプラス定期的に自動検索した情報を後から確認出来るシステムとセットで申し込んだ
費用は一ヶ月で保証金除けば5万円ちょっと・・探偵に依頼する事を考えれば格安だった
翌日GPSが会社に到着し、その日の夜コッソリ女房の車に取り付けました。
翌日からは仕事も手につかないくらいの探偵生活がはじまりました。
まず初めて検索すると自宅の住所・・地図を開くとドンピシャで自宅にいることがわかる
私は何度も検索するが、なかなか動きがない・・午後になり動きがあった
地図検索すると女房がよく行く近所のスーパーから自宅へ戻った・・なんだか拍子抜けだったがドキドキしながら検索を続けた
数日の間に私の知らない場所へ行っていることもしばしば・・そんな時は地図の情報へ私と分からないように望遠レンズ装着のカメラを持ち会社の営業車で確認に行く
しかし車が駐車されているのは歯医者だったり・・洋服店だったり・・雑貨店だったり小さな店で地図に名前が載ってないような場所ばかり
もしかして私の勘違いか?女房は浮気なんてしてないのでは?そんな考えが頭をよぎる
しかし間違いない・・ランジェリーの汚れや、ガバガバだったマンコと肛門・・絶対に間違いない
そう信じて出張の予定も入れずに探偵生活を続けた
追跡1週間を過ぎた頃 う~ん・・なんでだろ?と思うことに気付いた
それは、女房からよく行くとは聞いていた地元のシャッピングセンターだけど、ほとんど毎日行っている・・しかも日によっては2回行く
必ず正午から夕方の間で、早い時で30分くらい・・長い時で3時間くらい
それまでは、よく行く店だからと思い確認作業は除外していたが
さすがにおかしいか?と感じた私はショッピングセンターへ向かった
しかし現場に到着して駐車場をグルグル探し回っても女房の車は見当たらない・・再度地図を確認する
地図では毎回ショッピングセンターをダイレクトに示しているので私は行ったことがない屋上駐車場へ行くと出入り口から一番離れた場所へ女房の大型のワンボックスが駐車していた
私も女房と一緒に何度も買い物に来ているショッピングセンターだが、女房の車で来ても必ず平面駐車場の店舗入り口に近い場所へ駐車していた
買い物なら・・なんで屋上駐車場?なんで一番離れた場所?一気に疑いの気持ちが湧き上がった
少し離れた位置に駐車し様子を伺うが、女房は車内にはいない・・30分ほど待ったが女房が車へ戻る気配はないので一旦会社へ戻った
検索続けると結局2時間くらいで移動し始めた・・やはり買い物かウィンドゥショッピングをしていたのか?そんな思いだった。
その日から毎回ショッピングセンターが検索結果で示されると確認に行ったが、毎回同じ周辺に駐車している
ほかの車も近くに駐車してあるが女房が、わざわざ離れた場所へ駐車するのは絶対におかしい・・
確認しに行き始めて1週間くらいのある日だが、やはり正午過ぎに確認に行った時に私は気付いた
女房の車の近くに黒いワンボックスがよく駐車されている・・その日も2台離れて駐車してあった
そのワンボックスは若者仕様というかキラキラしたアルミホイールなどで結構派手に見える車で記憶にあった
隣に駐車していることも多い・・あの車よく見るな?
しかしよく思い出すと午後でも早い時間の時にだけあるような気がする・・従業員の車かな?
そんな事を考えながらボーっと見ていると・・・私は心臓が止まりそうになりました。
女房の車のウィンカーがチカチカ2回点滅・・えっ?私は驚いた!キーレスキーでドアロック解除した状態だ・・すると
女房の車と2台分離れて駐車されていた黒いワンボックスのスライドドアが自動でゆっくり開き始めた・・するとコソコソ隠れるように女性が飛び出し2台離れた女房の車の運転席に急いで乗り込んだ
はぁ?なんだ?なんなんだ?私は心臓がバクバクすると同時に目の前の光景が理解できなかった
しかし、その女性は女房以外の誰でもない・・私は体中がブルブル・ガクガク震えた
ハンドルをグッと握り締めていてもガクガク・ガクガク全身が振るえ続けるが、視線は女房を凝視していた
女房は運転席から黒いワンボックスを覗き込むようにしながらバイバイっという感じで小さく手を振り車を発信させた・・
私は、どうするべきか?パニック状態で考えた・・女房を捕まえて白状させるか?相手を捕まえて白状させるか?
しかし相手が男とも女とも確認できてない!そんな時相手の車がバックで移動を開始した
私は迷わず黒のワンボックスを尾行することにした・・体中がガクガク・ブルブルしながらも相手の車の後ろを追走した
時々サイドミラーに映る運転手の顔はハッキリ確認出来ないが、茶髪のショートカットに見える
女か?女友達だったのか?私は半分嬉しいようなホッとしたような気分だったが、二車線の道路で信号待ち停車した相手の車の右側に並び運転席を覗き込んだ瞬間
愕然としました・・その相手は20代だろう?と思われる茶髪で少しロン毛の今時の若者でした
私は体の力が抜けるような衝撃を受けました・・しかし・・女房の浮気は確定した!
その後も男の追跡は続けた・・男の車は少し離れたパチンコ屋に入った
私も少し離れてパチンコ屋へ入り男の車から離れて駐車した・・すぐに男は車から出てきた・・大きな声で携帯電話で話しながら駐車場からパチンコ屋の入り口に向かってゆっくり歩き出した
私も急いで車から飛び出し男の近くまで小走りに駆け寄った
男は今時のチャラチャラしたタイプだが決して悪そうな感じではなく普通で普段なら目上の者に対してはハイハイ言うようなタイプだった
男はヘラヘラ笑いながら電話で『わかんないよ~何時かなんか 負けて金なくなったら電話するよ ハハハハハ』とか
『うるせ~な~ 勝つときゃ勝ってるだろ~が 黙って待っとけよ 暇人のくせに』
そんな会話をしている・・もしかして電話の相手は女房か?若い男に小言を言ってるのか?
その次の会話で女房と確信した
『そういうことゴチャゴチャ言うから オバサンなんだよ マジでうぜぇしやめろよな! もらった金どう使おうと俺の勝手だろ?』
『俺べつにオバサンにもう会わなくてもいいし・・マンコだって誰とでも出来るし・・毎日駐車場で弁当食わなくてもいいし』少しムッとした口調で話す男
『だろ~ 初めから言うなよ 分かったらごめんなさいは?言えよオバサン』
『そうそう いい子だね~オバサン さっきの弁当も美味しかったし許してあげる ギャハハハ』相手は女房で間違いない・・女房が小言を言い若造に叱られ謝っている
ショッピングセンターには弁当を作り この若造に食べさせていたんだ・・そして小遣いを渡してる
専業主婦の分際で・・旦那からもらった金を若造に貢いでる・・その金で若造はパチンコして毎日遊んでる
激しい怒りがこみ上げた!その場で若造をボコボコにしてやろうかと思ったが、その時の私は随分冷静になっていた
証拠だ!絶対に言い逃れできない証拠を掴むまでは我慢だ!
私はパチンコ屋に入り男の隣でパチンコを始めた・・しかしパチンコ台なんて見ていない
隣の若造の様子を伺う
小一時間パチンコしたが若造は全く出ない・・もちろん私も
一万円がなくなる頃若造が立ち上がった・・私も慌てて立ち上がると若造の動向に目を凝らした
少しブラブラほかの台を見て回っていたが、出口に向かった
私も急いで近くの出口から出ると走って車に戻り発車の用意・・若造はニコニコ電話しながら車に乗り込み発車した
私は若造の後を十分間隔をとりながら尾行した・・やはり思った通りにショッピングセンターの屋上駐車場へ
いつもの定位置付近に若造が駐車する・・私は反対向きに駐車し後ろを向いて望遠カメラでいつでも撮影できるように準備した
10分ほどすると案の定 女房の車が現れ若造の車に横付けした・・女房は下を向きコソコソ車を降りると素早く若造が開けたスライドドアに乗り込んだ
私はカメラで連写したが乗り込む瞬間少し顔が見えたくらいで、車と車の間で完全な写真は撮れなかった
しかし女房の車と若造の車が2台並びナンバーもバッチリ写っているので証拠には十分だろうと思った
私は先に屋上駐車場から移動し降りてくる車が確認できる場所へ移動した
すぐに若造と女房が乗った車は現れた・・女房は周りの目を気にして後部座席に乗っているんだろう運転する若造の姿しか確認できない
若造の車との間に1台車が入った状態で、どこに行くか分からない若造と女房を見失わないように追跡をしました
ところが5分も走らない距離にあるラブホテルに迷うことなく入ってしまった・・想像はしていたし覚悟も決めていたがショックだった
私はラブホテルの駐車場に入るのはマズイかと少し躊躇したが、ここまで来て証拠を撮らなくてどうする
そんな思いで駐車場に入りました・・若造の車はホテルの入り口に近い場所に駐車していて車内には人影が見える
私は入り口に反対方向へ頭を向ける向きで駐車しカメラの用意をしたがなかなか降りてこない・・どうしたんだ?
私の尾行がバレたのか?カメラがバレたのか?ドキドキしながら考えたが、数分すると先に若造が降りてきた
ほぼ同時に入ってきた私が先に入るのを待っていたのか?待ちきれずに出てきたのだろう?私の方を気にはしている様子だった
しかし若造は堂々として女房が降りてくるのを待っている・・スライドドアが開くと同時に女房はうつむき加減に若造のもとに駆け寄り若造の腕にしがみつくように寄り添う
私はバレても悪いのは女房たちだと開き直りカメラを連写した
こちらを伺う若造とキョロキョロ辺りを見回す女房の顔もハッキリ撮れた・・
しかし二人で寄り添いながらホテルに消えていく現実を目の当たりにした私は怒り?と嫉妬心?なのか・・自分がこんな状況になるなんてと思うくらいに
息をすることさえ苦しいくらいに心臓はドキドキし体はガクガク震えた
少し落ち着きを取り戻すまでホテルの駐車場にいたが、さすがにマズイと思い移動した
ホテルの出入り口が見える場所で出てくる場面を撮影しておこうと思ったが、駐車出来る場所もなく
仕方なくショッピングセンターの屋上駐車場に戻った
駐車場で女房たちが帰って来るのを待っていたが、いろんな事が頭をよぎる
あの若造に・・舐められたり・・チンポぶち込まれたり・・女房が若造のチンポや体中を舐め回したり・・
若いから何回も何回も・・女房が狂うほどやってるんだろう・・マンコはもちろん・・あの若造に肛門までも犯されて・・狂ってるのだろう
私は嫉妬心からのイライラで頭がおかしくなりそうだった
女房に他人棒を与え・・女房を本当の奴隷にしたい・・そんな願望すら浮かんでこないくらい辛い時間だった
私はついに居ても立っても居られなくなり、女房の携帯に電話した・・まず普段は日中私から女房に電話することはないので
女房は何事か?私に何かあったのか?心配して若造との行為を中断してでも電話に出るだろう・・そんな思いで電話した
しかし呼び出しはするものの電話には出ない・・2度・・3度と掛けるが出ない
私は、女房は完全に気持ちが若造に行っているんだなと思い それ以上電話することはやめた・・経験したことないような寂しさと絶望感だった
それから2時間くらいが経過しただろうか・・出入り口を呆然と見ていると若造の車が駐車場に戻ってきた
私は、最後の気力を振り絞るようにカメラを構えた・・女房の車の後ろに付けると若造は何やら後部座席に向かいゴソゴソしていたが
反対のスライドドアが開いたのがスモークガラス越に見えた・・ワンボックス車で回りからは死角になると思ってか?
ゆっくりと車を出て若造に手を振る女房の姿も確認できた・・私はひたすらカメラで連写を繰り返した
若造が車を発進させた・・女房は自分の車のドアを開け乗り込む体制で手を小さく振っている・・もちろん写真にしっかりと収めた
私は本当に疲れきっていた・・女房が車を出したらゆっくり帰ろうと思い女房の車の動向を伺っていた・・すると
助手席に置いていた私の携帯がなった・・慌てて手に取り見ると
女房からの着信だった・・私は平静を保ったつもりで電話に出た
私『はい』
妻『パパ ゴメンゴメン 電話気付かなかった 何かあったの?』
私『あ~俺の部屋に忘れ物してるか 見てもらおうと思って 出かけてたのか?』
妻『今でかけたところ~今日はさっきまで家に居たのに~携帯バッグに入ってて気付かなかった~』
私『あっそうか ずっと家にいたんだ 家に電話すればよかったな』
妻『そうよ 家に掛ければよかったのに』
私『でもママ 家にはあんまりいないだろ?』
妻『いるよ ほとんど 最近は買い物しか出かけないもん それより忘れ物は大丈夫?帰って見ようか?まだ家の近くだからすぐ帰れるよ』
私『どの辺にいるの?』
妻『○○○(近所に住む女房の友達でフィリピン人の名前)の家の前 まだ家に入ってないから帰れるよ』
私『そっか~どうしようかな~』
この女は若造と離れるまで私の電話を無視して・・目の前にいるのに友達の家の前だと平気で嘘をつく
電話の口調に後ろめたさや、うろたえる感じは全くない・・コイツはこんな嘘つき女だったのか?・・そんな事を思うと
私の中で何かが吹っ切れた感じがした・・この女は最低だ・・そんな気持ちになった
私は車を発進させ女房の車の助手席側へ車を移動した・・そして
私は電話で話しながら車を降り女房が乗っている運転席へ向かった
またまた一旦終わります。
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