温泉に着いて、皆さんに、気を使って頂き、私たちが二人部屋にさせていただきました。
正直、すごい古くさい旅館で、私たちの他は、一組だけとのことでした。
7人で、食事をして、カラオケに行きました。ここでも、Aくんは、トイレから出てきた妻におしぼりを渡したり、甲斐甲斐しく働きます。
宿に戻り、温泉に入り、いよいよ部屋飲みです。
皆さん、お酒も入っているので、盛り上がっております。また、浴衣なので、少しずつ、はだけてきます。妻は、お酒の力を借りようとしているのか、結構飲んでいます。I子さん、チカさん(Aくんの奥さん)は小柄ですし、M美さんは、華奢ですから、うちの妻が、一番目立っております(笑)
トイレに行ったとき、Aくんが入って来て、
「奥様、胸大きいですね。」
「いや、他のところも大きいですよ。」
「いや、たまらないですよ。もう、ビンビンです。」
部屋に戻ると、Aくんが、「そろそろ始めましょうか。」
と言って、テーブルを移動しました。やがて、部屋の電気が暗くなり、Aくん夫婦、T田さん夫婦が、それぞれ、絡み始めました。
妻は固まっています。I子さんが、そばに来て、妻の手を握りながら、
「Yちゃん(妻)、大丈夫?」
「はい…でも何かこわい…」
「大丈夫。ご主人がついてるから。」
「うーん、出来るかな…」
「Yちゃん、ここまできたら、やらなきゃ失礼よ!でも、ムリはしないで。私が、ずっとそばにいてあげるから、何か嫌なことがあたっら、私と、ご主人が抑えるから。私には言えるでしょう。」
「はい…」
I子さんに促され、私たちも、絡み始めました。
※元投稿はこちら >>