やっぱり、作り話ですか?
以下の、前に書いてたことと整合性がないと思うのですが?
いかがですか?
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作り話しと思う方はそう思ってください…
それから、正直、確かに作り話しの部分もあります。
妻と杉田から聞いた部分しか私には解らないのですから…
妻がしゃべらない事、杉田がしゃべらないことは私は知りません。
でも、知らない部分を想像を交えて書かないと、話はすぐに終わってしまいます。
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それから本題ですが、真美と杉田の関係が私に発覚してしまうんです。
発覚というより…ハッキリ、見てしまったんです…
直ぐに殴りかかり、二人を引き離し、杉田を半殺しのボコボコにして暴れまわり、真美にもビンタするくらいはしなきゃいけなかったでしょうね…本来なら…。
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その間、二~三秒くらいしかなかったハズですが、私は咄嗟にドアを力いっぱい開き杉田を蹴りあげました
杉田の左尻から腰の辺りを思い切り、私のローキック…というか、思い切りサッカーボールを蹴りあげるように、見事なサッカーボールキックが決まったんです。
私は、ベッドから起きると、もう一発、杉田の足を蹴ります…
『痛い…痛い…』
そう言いながら、脚を抱える杉田が顔を起こします…そこへ顔めがけて私の右フックが襲いました。
杉田の左目の下が少し切れ、血が出ました。
『痛ぁッ!…』
杉田は蹴られた足よりも顔を手で覆って防ごうとしましたが、ガマガエルのようなメタボ腹ががら空きで、確か二発くらい蹴ったと思います。
更に、頭にゲンコツのような打ち下ろすパンチをしたとき・・・
・・・思わず、真美の髪の毛をムンズと掴み、杉田と引き離す為に、真美をベッドの上に力強く投げました!
『ぎゃあああっ…』
真美の悲鳴があがります…髪の毛掴んで投げられたのだから痛いでしょうね…
続けて、真美の左頬をビンタします…
それが勢い余ってビンタというより、20年漁師で網を曳き、縄を引っ張って鍛えた分厚い掌ですから、真美の口の中は切れて血が出ました。
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