つづき
それから半年くらい私はK子に連絡も会ってもしてませんでしたが、MとK子の交換条件の相談は話しが進み、とうとうMから、4人でバーベキューしようとお願いされました。Mは今までの下心ありありのイベントのお誘いとは全く様子が違い、S美に会いたい一心で、彼女がいる私に申し訳なさそうにお願いしてきたので、私はもMは大事な友達だったので、S美のことを応援するからと了承し、向こうは向こうでK子のためだったら、2人は無理だけど4人で遊ぶのだったらOKとS美の了承もでて、バーベキューをしました。
そしてバーベキュー後に半年ぶりにK子を抱きました。
それ以降、4人で集まる事が多くなり、パターンとしてはK子の家で4人で飲んだりして、S美を徒歩で往復10分くらいの家までMが送っている間に私がK子を抱き、Mが送りから戻ると私は家が遠いので帰り、MとK子は飲み直しながら相談し合うパターンができあがってました。
もちろん、MがS美を送る間ではコトが終わらない場合は、玄関を叩くMを居留守で待たせることもあり、ボロボロのアパートのためにK子の喘ぎが聞こえるかどうかというスリルをK子と楽しんでました。もちろんヤってることは暗黙の了承でMは分かってましたがw
私が帰った後のMとの相談でK子は涙をながすこともあったそうで、MとK子は2人でも頻繁に会い、相談しあってる2人のことも段々と嫉妬になり、健気なK子に情も入って私はいつしか、付き合っていた彼女と別れ、K子と付き合うことになった。
付き合うことをMに報告する前に、冗談でぶっちゃけK子とヤったことあるか聞くと、S美のことしか考えられないらしく、そんな気を起こしたこともないとマジ顏でいわれた。K子にも聞いたが、やっぱり本気でS美の事を思ってるのか、K子からS美に報告されるのを恐れているのか本心は分からないが、手を出すことすらなかったようだ。
こうして、私はMにも報告しつK子と付き合うことになった。
つづく
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