「ハァッ…ハァッ…佐久間、くんっ…」
一段と甘い声で呼び掛ける母。佐久間は母の下半身を下ろすと、正常位で突き立てるのです。佐久間が覆い被さると、母は自ら脚を拡げ受け入れ体勢を整えました。
「ァッ!ァァアアンッ!佐久間くんっ!」
「はっ、はっ、はっ、チンポええやろ?」
「うんっ、アンッ!おチンポ…イイ、佐久間くんの…おチンポ…好き…アンッ、アンッ!」
「旦那のヤローが泣くぞ(笑)。」
「ぁぁん、だって佐久間くんのに比べたら、あの人のなんて…ァゥッ!…全然ダメな…小さいのっ…ァッ!アンッ!」
父をこき下ろす二人。その時僕は異変に気付きました。これまで目撃してきた二人の関係。当初は母が佐久間に脅され、無理矢理犯され、狂わされていた。そこには確かに佐久間に対する嫌悪や憎しみがあった。でも、今、この二人の間には負の空気感など皆無だったのです。
母に覆い被さる佐久間。その丸みを帯びた逞しい筋肉質な男尻に添えられた、可憐な母のしなやかな手。正常位で向き合う佐久間の顔を見つめる、うっとりとした母の目差し。父をけなしながら母は笑みを浮かべ、佐久間のペニスに突かれる快感を堪能しているのです…。
浅黒い佐久間の肉体と、透き通る様に白い肌の母の肉体が、今や二人のものとなったこのベッドで絡まりあいます。じっとりと汗ばみ、ぴっとりと密着する肌と肌。鋭い目付きで見下ろす佐久間に、母は崇める様な表情を投げ掛けます。
佐久間は有り余る体力を、ひたすら母の淫穴に注ぎ込む。背をのけ反らせて身を捩らす母の手は、いつしか佐久間の背中に回されていました。逞しく筋肉を蓄えた佐久間の大胸筋に、母のたっぷりとした乳房が押し付けられ、乳首を擦るのです。
母は一瞬たりとも佐久間から目を放しません。膣から広がるめくるめく快感に身を浸しながら、甘い吐息を漏らすのです。そして徐々に半開きになっていく、愛らしい唇。ぽってりと肉厚で、官能的に濡れぼそっています。
ゆっくりと頭を持ち上げていく母。次第に狭まっていく顔の距離。あと一ミリでも動けば、唇と唇が触れてしまう。そのスレスレの状態がとてつもなく長い時間に感じ、狂おしい。
(止めろ!止めてくれ、それだけは…)
必死に心の中で念じた願いは、脆くも崩れ去りました。
遂に、母は佐久間と唇を重ね合わせたのです…。
「っ…・・・んっ…佐久間…くんっ・・・」
閉じていた目を静かに開けた母は、甘えた声で佐久間の名を呼んだ。
初めて目にした二人のキスシーンに、僕は愕然とするしかありませんでした。女性にとって、キスはセックスよりも大切で特別なものだとよく耳にする。
なのに、この佐久間に母は自ら口付けしたのです。
「アンッ、アンッ、アンッ、気持ちっ、イイっ、佐久間くんっ…」
「へへっ(笑)、どうしたんや、あ(笑)?」
「イイのぉっ…もっとシテ…もっと…いっぱい…」
そう言って再び母は佐久間にキスをした。
今度は長く、濃厚に…。
佐久間が舌を伸ばし、母の唇をこじ開ける。それを嬉々として迎え入れる母。二人は舌を突き出し、ねっとりと絡ませあうのです。
「あぁん、佐久間くん、佐久間くん…気持ちいいっ、ァァンッ!もっと…杏菜のおまんこ…ズボズボって…気持ちよくシテ…ね、おチンポ、おまんこに、ハァン…ちょうだいっ…」
「んなにエロい事ばっか言っとると拓人が泣くぞ(笑)。」
「ぁぁん、いいのぉっ、拓人はいいから、もっと佐久間くんのおチンポ欲しいの…お願い…」
終始濃厚に舌を絡ませながら、二人はセックスをにのめり込みます。悲しむ息子にセックスを見せ付けるように。
母の腕は佐久間の丸太のような太い首に回されており、夢中になって舌を絡ませています。舌先でチロチロと絡ませあい、唾液の糸を引かせ、唇を舐め回すのです。
佐久間の腰使いは激しさを増し、ベッドをギシギシと鳴らしながら膣奥まで突き立てる。あの巨大な肉棒なら、間違いなく子宮まで叩きつけているに違いありません。その証拠に、母はブリッジをするように背中を反らせて絶叫して乱れていました。
「おら、尻出せや。」
佐久間は母の尻を叩き、急かすと、寝室用の冷蔵庫から缶ビールを取りだし、グビクビと飲んで喉の乾きを潤します。
しかし、その隣で母は、どうにもこうにも待ちきれないのです。しっかりと四つん這いになり、極限まで腰を突き出している。そして魅惑の表情で佐久間を見つめ…右手の人差し指と中指をVの字にして、自ら秘肉を広げているではありませんか。
「ぁぁん、佐久間くん、挿れて…早くおチンポでおまんこズボズボしてっ…おチンポ欲しいの…早く…」
こんな淫乱な言葉と仕草、一体どこで教わってきたんでしょうか。母のような人が到底するような事ではありません。逆にそのギャップがイヤらしさを倍増させているのですが…。
「おいおい、ちょっとくれー待てや(笑)。」
「ダメ…待てないのっ…ねぇ挿れてよぉ…」
佐久間に淫穴を差し出し、切なく懇願する。良識あった人妻で母親の見事なまでな淫乱なる豹変ぶりを、佐久間は満足げにほくそ笑むのです。
覚醒してしまったとしか思えません。元々母の中に淫乱な素質が眠っていたんでしょう。それが佐久間の存在によって一気に開花したんです。
だけど、あんなにも品があっておしとやかだった母のどこに、こんな淫乱な素質があったのか全く検討つきません。しかし、今や卑猥な淫語を口にし、はしたない仕草を平気で行っているのが現実です。
「ぶち込んで欲しいんか、そないケツ振って(笑)。」
「うん、挿れて…佐久間くんのおチンポ欲しいの…」
佐久間が背後に近付くと、母は後ずさりして自分から佐久間に寄っていきます。そしてペニスを掴んだ。
「ね、いいでしょ?コレ、欲しいっ…お願い…」
母は掴んだペニスをワレメにあてがうと、亀頭を浅く埋め込みました。ペニスでクチュクチュと淫液をまぶすのです。
「はぁんっ…佐久間くん、我慢できない…。もう・・・挿れちゃうっ…」
美貌を妖しげに艶めかせると、自ら淫穴にペニスを埋めていくではありませんか…。
「は…ぁ…ぅんっ…太、いっ…・・・ァッ…スゴい…」
「おいおい、自分から咥えちまうんかよ(笑)。」
『ヌプヌプ…』と音を漏らしながら、奥まで誘う母の膣穴。しかしその道半分まで来たときです、佐久間は一気に残りをズドンっ!と突き立てたんです!
「ハウウウッッ!!!」
腹から唸る様な悶声を上げた母。目を見開き、口をパクパクとさせ、呼吸もままならないほどです。その破壊力凄まじい一撃に、母の肉体は完全にやられてしまいました。
「オラオラオラ、どうしたんや、声出せや(怒)。拓人が寝ちまうぞ(笑)。」
「ハァァウッ!ヒウッッ!ヒィッ!ヒィウッ!」
「なんやもうギブアップかよ(笑)。」
「ヒィィッ!アウッッ!ヒウッッ!ダ…ダメぇっ!佐久間くんっ!凄すぎるっ、こんなのっ、ヒィィッ!」
母の括れた腰を掴み、猛然と腰を振る佐久間。その凶暴な亀頭で淫肉を抉り、子宮を突き上げるのです。半狂乱になりながら涎を垂らして悦ぶ母。全身から汗を吹き出し、懸命に佐久間に食らいつくのでした。
突かれる度に弾む巨乳。佐久間は母の上半身を起こすと、胸を鷲掴みしながら激烈なピストンを繰り返します。眉間を緩ませた嬉しそうな母の顔は、完全に悦楽に酔いしれていました。
「アンッ!ヒィッ!佐久間くんっ…・・・」
母が顔を横に向けると、すぐそこには佐久間の顔が。ハァハァ…と息をくぐもらせながら、今にも触れそうな二人の唇。うっとりと官能の笑みをこぼした母。舌を伸ばしたのはやはり母でした。
背後から激しく貫かれながら、舌を絡ませるのにも夢中です。舌先だけでチロチロと交わされる、その二人の熱烈な舌絡。佐久間の指が乳首を弾く度に、母は口を開けながら「ハァウッ!アウッッ!」と呻きます。
『パンパンパン!パンパン!パンパンパン!』
肉体と肉体がぶつかり合う音。
『グチュ、グチュッ、ズニュッ、グチュッ…』
ペニスが膣肉を抉る音。
「あんっ!あんっ!あんっ!佐久間くんっ!奥がスゴいのっ!もっと突いてっ!!」
「やろ?旦那の粗チンじゃ届かんやろ(笑)?」
「あの人のじゃ全然ダメっ!佐久間くんのおチンポじゃなきゃ届かないの!佐久間くんのがイイのぉっ!」
とことん父を馬鹿にする二人です。でも、十数年共にしながら母に悦びを与えてやれなかった父と、たった数ヵ月で未知なる肉体の悦びに目覚めさせた佐久間とでは、父に勝ち目はないのは歴然でした。
「俺のチンポやねえともう満足出来ひんやろ(笑)。」
「そうなの、佐久間くんのおチンポじゃなきゃ嫌なのっ…」
「んなら旦那と一生セックス出来んなぁ(笑)。」
「ぅん…もうあの人とは出来ないっ…」
「一生旦那とヤるんやねえぞ(笑)。」
「しないっ!絶対しないっ!あんな人としたくないっ、佐久間くんとじゃないと嫌っ!」
「もし旦那とまたヤったら、二度とチンポやんねーかっな(笑)、分かったか、あん?」
「絶対しないっ!だからいっぱいおチンポちょうだいっ!佐久間くんがいなかったら、もうダメなのっ!」
こうして、母がこの先貞操を尽くすのは佐久間だけになってしまった。何の非の打ち所もない父は、卑劣な佐久間に呆気なく敗れたんです。極悪非道な佐久間のペニスこそが、母にとって何よりもかけがえのないものなんでしょう。
ですが、そんな単純な話ではありませんでした。
延々と後背位で犯される母。一段と悲鳴を響かせ狂い、乱れます。
「ァッ!ァァアアンッ!イ、イクッ、イクッ、ハァァウッ!もうダメなのっ!佐久間くんっ、イクッ、お願いっ、イカせてぇぇっ!!!」
それでも余裕綽々な佐久間は、徹底的に焦らしまくる。快感の極致でおあずけを喰らう母は、ぐったりと力なくベッドに崩れ落ちました。
佐久間はタバコをふかしながら、ぜぇぜぇと呼吸を荒げる母をニヤニヤしながら眺めています。
タバコを吸い終えるタイミングで、ようやく母も回復。そして更に佐久間にのめり込むのでした。
対面座位で向き合う二人。先程までのアグレッシブなセックスとは真逆な、たっぷりと味わい尽くすスローセックスです。鼻にかかった蕩けた喘ぎで、甘美な空気感が寝室に充満し始めました。
「チュッ、チュッ…・・・アンッ、ハァンッ…佐久間くん…好き…ァハンッ、好き…佐久間くん…」
もはや、ペニスだけではありません。佐久間の全てを求めている母。何度も何度も唇を重ね、忌々しいこの男に抱きすがるのです。
シックでモダンなインテリアで統一された寝室、真っ白なシーツでメイキングされたキングサイズベッド。
その上でねっとりと舌を絡ませあい、濃厚なセックスに身を投じる母と佐久間。
まるで愛し合う恋人です。
ペニスを穴深く咥え込み、満面の笑みを浮かべ、愛情を体現する母。この密室はもう二人だけの場所。僕はおろか、父ですら立ち入る事は出来ません。
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