娘の前で…。
いくら4歳とはいえ、一生記憶に残るかもしれないのに。
「ほのちゃん、どう思った…?」
「わかんない」
「ママはどう言ってた?」
「元気になるって」
「ほのちゃん…たいき君パパのこと好きなの?」
「うん」
「どうして?」
「わかんない」
「パパとどっちが好き?」
「パパ」
これが私が妻を寝取られた瞬間です。
私は寝取られ願望を満たそうと、タイミングを見て覗こうかとすら思いましたが、結局はしばらくして妻を問い詰め、離婚寸前までいきました。
相手のたいき君パパには慰謝料を請求し、結果的には示談で金をぶんどりました。
今年の9月にたいき君一家は転勤で引っ越していきました。
私と妻は…。
以前のような関係にはやはり戻れません。
妻への軽蔑、怒りはなかなか消えません。
救いは娘がたいしたことではないと思っているのか、もう、ほとんど覚えていないこと。
いずれセックスの意味を知る年には、トラウマになる可能性、妻に対する嫌悪の気持ちを持つ可能性もありますが。
ただひとつ。
私と妻のセックスの回数は以前より増えました。
私は妻を抱きながら、たいき君パパのことを聞きます。
聞きながら興奮し妻を抱く。
いつか、妻を他の男に抱かせることができそうだと最近、本気で思っています。
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