次の日仕事が終わってから私は中村に「ちょっと話があるんだけど時間取れるかなあ」
と言いました。
「ああ、大丈夫ですよ、なんですか急に?」
「ちょっとな、じゃあ途中のファミレスで飯でも食うか」
ということになりました。
ファミレスで軽く食事をしながら意を決して本題を切り出しました
「おまえさあ、うちのかみさんのことどう思う」
「えっ、うちのかみさんって奥さんのこと?どうってどういうこと?」
「実は俺、うちのが他の男にやられて満足する顔を見たいんだよ、
俺は今まで結構遊んできたけど、うちの奴は男は俺しか知らないし
だから、かみさんに遊びを勧めたら最初は怒っていたけど説得
したら、本当に俺が公認するんだったら遊んでみたいって言って
おまえに白羽の矢がたった訳だよ、おまえだったら良いって」
「いやあ、奥さんにそんな風に思われているなんて思いもしなかった
なあ、俺も奥さんに興味があって先輩を羨ましく思っていたし二回
位、顔を見に立ち寄ったことがあるし、でも、本当にいいの?」
「うちのかみさん、おまえが望むこと、したいことは何でもやらしてあげたい
って言ってたぞ」
「本当、俺、やってるときに写真撮りたいんだけど、うちの女房も他の
遊んでる人妻も絶対に撮らしてくれないんだけど、奥さん撮らして
くれるかなあ」
「俺はかみさんとやってる時写したこと有るけど、どうかなあ、うちの奴
がいいって言ったら、俺はかまわないけど」
「じゃあ、どうする?かみさんと遊んでやってくれる?」
「ああ、先輩が本当にいいんなら、ぜひお願いします」
妻の携帯番号を教え別れました
帰って妻に話すと「本当に?信じられないけど嬉しい」と興奮を隠せないようでした
次の日早速電話があったみたいで、今度の土曜日にドライブでもしようという話
になったようです。
土曜日近所のコンビニで待ち合わせをしたらしく、昼前に出て行きました。
妻が出かけてから家に一人でいると、いまごろ何処で何してるかと勝手に想像をして
いつもより長く感じる時間を過ごしておりました。
しかし夜10時過ぎても帰ってきません、もうその頃の私は動悸が激しくなり心臓
が飛び出すんじゃないかと思うくらい心配をしていましたので電話を掛けましたが
何回コールしても出ません。
そしてやっと電話が掛かってきたのは12時ちょっと前でした
「さっき電話したでしょう、気がついていたけど出られなかったからごめんね、
それから今夜泊まっていってもいいでしょ、中村さんは、奥さんに出張へ行くから
今日は帰れないって言ってきたから、帰れないんだって、私も泊まってゆっくりしたいし」
「わかったよ、ゆっくりしてくればいい、いっぱい可愛がってもらっておいで」
「ごめんね、じゃあね、おやすみ」と行って電話を切られました。
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