続きです。あんまりにも不自然な嫁に何も言わないのは逆に変に思われるので、軽く『最近変わったね?』とか『たまにはエッチしようか?』とか嫁の反応を見ていたところ、『全然変わらないよ~痩せないし!』、エッチの件に関しては、『生理が来そう』とか言い訳をして、かわされています。私は、デカ尻叩かれて喜んでいるくせに!内心イライラしていましたが、平静を装い、嫁に私が全て知っている事を気付かれないようにしました。最初は楽しんでいたはずなのに、いつの間にか、長谷川から取り返したい!嫁に目を覚まして欲しいと心から願うようになっていました。最近の出来事で、一番悔しかったことは、久しぶりに仕事が早く終わり、自宅に帰ると、嫁(稚子)が沢山のお酒のつまみを作り、笑顔でお酌してくれました。私は稚子が長谷川と別れ、妻として、母親として、やっとケジメを付けたのだなと思い、翌日は仕事も休みと言うことも重なり、気分よくハイペースで、お酒を飲んでいました。気付くと昼過ぎで、ベットの上で寝ていました。ボーッとしながら起きて、嫁に『昨日は久しぶりに楽しかった!』と伝え抱きつこうとしたら、以前と変わらず絶対拒否でした。私は長谷川と別れたと思い込んでいたので、頭の中は『???』と言う状態でした。夜になり相変わらず、メールは削除すれば、履歴は全て消えると思っている嫁の携帯をチェックしました。またもゴミ箱には長谷川とのメールが有りました。内容は、(同居人を酔わせ、寝た後に私(長谷川)の名前を呼びながら同居人の頭の上でオナニーする事!もし出来なければ正直に話し罰を受けること)と書かれていました。嫁の返信メールには(実行しました。ご褒美下さい)と書かれていました。
まだ続きます。 本当に実話です。
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