画面には四つん這いになった美代子の全身が映っていました。
四つん這いの美代子を横から映しています。
所長に言われたのでしょうか。
美代子は胸をベッドに押しつけるようにして、体を「へ」の字にしてお尻を急角度に突き出しています。
美代子はベッドに顔をつけた状態でカメラを見ていました。
「これ、さっきの続きですか?」
堤さんが訊きます。
「おう、続きや続き」
所長が答えました。
画面の中に所長が現れました。
所長はベッドに上がります。
そして、美代子のお尻の方に回ると、美代子の白い尻を両手で抱えました。
「おおっ、今度はバックだバック!」
「今度はミヨリンの顔も見えるじゃん!」
五十嵐さんらパソコンの画面を見つめるギャラリーから、また歓声が起こりました。
画面に映る所長のチンポがズンといった感じで突き出しています。
所長は美代子の尻を抱えると、手前に引き寄せるようにしました。
「カメラ…◎×△※」
所長が美代子に向かって何か言うと、一旦うつむいていた美代子の顔がまたカメラに向けられました。
まっすぐカメラを見つめる美代子の顔。
その表情には不安、恥ずかしさ、ためらい、そんな感情が込められているように見えます。
なにより、まっすぐカメラを見つめる美代子が、カメラの向こうにいる僕を見つめているような錯覚を覚えました。
(美代ちゃん…!)
涙目の僕が心の中で画面から僕を見る美代子に訴えかけた時、所長がおもむろに腰を前に突き出しました。
カメラを見ていた美代子が目をギュッとつぶって顔を歪めます。
所長は美代子の丸い尻の感触を楽しむように、両手で掴んだ美代子の尻たぶをニギニギとしながら、ゆっくり腰を動かします。
「カメラ見ろ、ミヨリンっ」
今度ははっきり所長の声が聞き取れました。
再び目を開けてカメラを見つめる美代子の顔は少し紅潮したように見えます。
そして、所長が引いた腰を突き入れるたびに、その顔がひきつったようになり、時折、耐えきれないように目をつぶりました。
「うわ~、これエロ過ぎますわ、所長~。ミヨリンをヤりたい放題じゃないすかー」
堤さんはもう我慢できないという感じで体をくねくねさせました。
「女とオメコする時に好き放題やらんとどないすんねん。女なんてオメコされるための生きもんや。ミヨリンかて気持ちいいから嫌がらんとヤらせとんねん」
女性蔑視丸出しの所長の言葉でした
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