11枚目の写真は、ベッドの上の美代子が体を正面に向けて、足を前に投げ出す格好で座っていました。
美代子は恥ずかしそうな顔をしているように見えます。
おっぱいと、下腹部に茂る黒々とした陰毛が写っています。
「ミヨリン、結構マン毛濃いめじゃない?」
身を乗り出すように画面を覗き込む堤さんを、所長は邪魔だとばかりに押しやって、次の写真をクリックします。
「おぉー」
静かな歓声が起きました。
その次の写真では、美代子が体育座りをして座っています。
足の付け根の辺りに、微かに美代子の陰部が写っているように見えます。
その写真では美代子はやはり顔を写されたくないからか、右手で自分の顔を隠すようにして横を向いていました。
僕の心臓の鼓動が、自分でも音が聞こえそうなぐらいドキドキしてきました。
もう何も見たくないという思いと、このあとにどんな写真が…という不安が交錯します。
12枚目の写真が画面に現れると、「うほぉぉっ!」という、さっきよりも大きな歓声が沸き上がりました。
美代子はベッドの上に座っていますが、今度は体育座りの足を左右に開いていました。
顔もカメラの方、正面を向いています。
美代子の顔は緊張したような強張った顔をしていました。
所長に足を開くように、カメラの方を見るように言われたのでしょうか。
股を開いた真ん中に美代子のオマンコが剥き出しになっています。
美代子は陰毛が濃い方だと思うのですが、下腹部の陰毛が逆立っているのと、オマンコの周りにも、ちょろちょろと長い毛が生えているのがわかります。
「うほっ、ミヨリンのオマンコ丸見え!」
「ミヨリン、マン毛ボーボーじゃん」
「何これ、ビラビラすごいな~」
「ミヨリン、顔可愛いのに汚ねえマンコしてんなー」
五十嵐さんも堤さんも口々に美代子のオマンコを批評します。
寡黙な門倉さんまでもが、「臭そうなマンコだな」と言いました。
僕は以前も書いた通り、美代子以外にひとりの女性しか知りません。だから、美代子のオマンコが他の女性と比べてどうかということはわかりませんでした。ただ、毛が濃いかなぐらいしか思ってませんでした。
大好きな婚約者がオマンコを丸出しで写真を撮られている。
そして、それを見た同僚達が馬鹿にして笑っている…。
僕の目にはいつの間にか涙が溢れていました…。
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