若者は三日間の研修が終わり、打ち上げで楽しんでいたらしい。
雑談をしながら並んで洗い場に座り身体を洗い始める。
好印象を持った私は洗いながらも話を続けた。
手元から石鹸が滑り落ち、慌てて拾おうとした時に若者の股間が目に入る。
私なんかとは大違いで張りの有る身体に若者らしい隆々とした股間に、羨ましさを覚えると同時に昨夜の妻の恨めし気な表情を思い出していた。
私の股間にも若者みたいな物が有れば、妻を満足させられただろうに…妻が喘ぎ悶える姿を想像してしまう。
そんな思いが妄想を掻き立てて行く。
どちらが先に成ってもロビーで待ち合わせて居たので、思わず若者にも声を掛けた。
二人でロビーに向かう、妻は未だのようでソファーに座り妻を待つと、タオルを抱えた妻が歩いて来る。
先ほどの若者が一緒に居る事に、少し驚いた表情を見せる妻。
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