続きです。
昼食を終え、別々にシャワーを浴び、妻の用意した下着と服を身に着けた。
妻も秘密の下着を身に着け、化粧をして現れた。
「初めて恭子が向井さんのとこに行く日の事を思い出したよ。今日もとてもキレイだよ」
「ありがとう。博くんもいつもよりかっこいいよ。どうなっちゃうんだろうね」
「まぁ、なるようになるさ。とにかく滅多にできない経験なんだ。楽しもうよ」
「そうね。そろそろいきましょうか」
こうして車で向井さんの家に向かいました。
午後5時ちょっと前、向井さん宅に到着。暖かく奥さんが出迎えてくれました。
「お邪魔します。今日はなんだか変な感じですが、どうかよろしくです」
緊張気味に挨拶をすると「ははっ、いつも通にすればいいんだよ。そんなに緊張しなくても」
妻もかしこまって、向井さんと奥さんに挨拶「あの。お願いします」
向井さん夫婦は顔を合わせて笑い「もう、そんなに緊張されたら私の方も緊張してきますわ。ささっ、まずは夕食にしましょうよ。今日のために腕を振るったんですから」
テーブルには美味しそうな料理が並んでいました。
「わぁ、美味そう・・」「ほんと、私はこんな手を込んだ料理できないかも」
さっきの緊張はどこへやら、美味しそうな料理を前にはしゃいでいました。
「さぁ、座って。まずは乾杯をしよう」
向井さん夫妻は向かい合って座りました。
そう、もう夫婦交換は始まっていたんです。俺は奥さんの隣に、妻は向井さんの隣に座り、それぞれビールをコップに注いでもらいました。
改めて隣にいる奥さんを見ると、胸は妻より大きくないものの、谷間がちらりと見え、大人のいい香りが漂ってきます。足も細く白くてとても50を過ぎた女性とは思えないほど、
キレイでした。
妻も俺の視線を気にしながらも向井さんに身体を寄せてビールを注いでいます。
「では、私たち夫婦と博之くん夫婦の幸せを願って。乾杯」
みな乾杯と声をだしてグラスを合わせました。
奥さんはまめに俺の取り皿に料理を分けてくれて、妻は負けじと向井さんに料理を取り分け、向井さんは満足そうに。俺は奥さんの大人の魅力に緊張しながら食事をしていました。
気になる妻の視線。妻の行動。魅力的な奥さんの指、胸の谷間・・すでに行為が始まっているような、そんな興奮を覚えながら時は進んでいきました。
空になった俺のコップに奥さんがビールを注ごうとすると「博くん。あんまり飲んだら眠くなっちゃうよ」
デレデレしている俺の態度に嫉妬した妻はテーブルの下でバレないように足をコツンと蹴ってきました。
「そ、そうだね。奥さん、俺はあとはお茶にします」
妻が膨れてるのもありましたが、これからが楽しみ。妻の言う通り眠くなりそうだったので従いました。
「そう。残念ね・・」と、奥さんはビールをテーブルに置くと、その手を俺の太ももに乗せ撫でてきました。
こんな事をする奥さんとは想像もしてなかったので驚きと共に股間は熱くなりそうでした。
そんなドキドキの食事も終わり、コーヒーを飲む4人。
そろそろかなって思っていると、向井さんが察したように「博之くん。奥さん、そろそろ・・どうかな?」
俺たちは無言で頷きまいた。
「上の部屋に用意してあるんだ。二人とも。いいね?」
もう一度確認してくる向井さんにここまで来て異存もなく、「はい」と答えました。
向井さんは妻の腰に手を回し、奥さんは俺の腕を組んできました。
緊張する俺達夫婦をリードしてくる向井さん夫婦に着いていき、部屋に入りました。
そこは元々もう独立した2人の息子さんが使用していた部屋で、10畳ほどの部屋の真ん中にお互いが干渉できないようにと、カーテンで仕切りがされていました。
「まさか息子たちのために付けたこのカーテンがこんな形で役に立つとはね。いやはや、人生とは本当に何があるかわからないもんだね」
目の前にひと組の布団。そしてカーテンの向こう側にもうひと組の布団が敷かれてしました。
最初から見えてしまうと、俺たちが恥ずかしくてその気になれないと思った向井さんが気を使ってくれ、まずはお互いカーテンで見えないようにしてから、後で対面するというのを考えたそうです。
「では、私と奥さんはあちらにいくよ。博之くんはこっちで家内とよろしくやってくれればいい。ころ合いを見計らってカーテンは開けるからね」
そう言うと、妻の腰に手を回したまま歩いていき、「博くん。なんか恥ずかしいけど、あとでね」とカーテンが閉まる直前に振り返り消えていきました。
「ふふっ、行っちゃったわね。さぁ、私たちも楽しみましょうよ。私ね、前から博之さんとこうして見たかったのよ」
首に腕を巻きつけられ見つめられると、あのいつも控え目な奥さんかと疑いたくなるくらいの変わりように、1週間セックスを我慢し溜まっていたこともあってか、すぐにスイッチが入り、妻がいるのも忘れて、唇を重ねました。
「んっ、んっ、チュッ・・」と立ったまま舌を絡め服を脱いでいく二人。
いきなり蕩けそうな奥さんのディープキスに股間はいきなり勃起していました。
しばらくするとカーテンの向こうからも同じようにお互いの舌を絡める音がくちゅくちゅと聞こえてきました。
こっちが聞こえてると言う事は俺と奥さんのキスの音も聞こえてる・・妻が聞きながら向井さんとキスをしている・・そう思っただけで頭はもう興奮状態。
俺は黒のビキニパンツ一丁に、奥さんは黒の下着姿になり絡めていた舌が離れていくとそのまま首から乳首に向かって奥さんの舌が俺の身体を這うように下がっていきます。
奥さんのブラもパンティも透けていてすごくやらしい下着でした。
奥さんの舌が俺の乳首を捉え舐められると「あっ!」と思わず声を上げてしまい「ふふっ。可愛い声。感じるの?」と完全にいつもと違うペースにさらに興奮。
奥さんの手がカチコチになった股間に触れてきました。
「あら、もうこんなに立派になって。先っぽもヌルヌルよ・・」とパンツの指先で撫でられただけで「はぁはぁ・・」と声を出してしまい。
完全に奥さんのペースになってしまいました。
つづく。
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