続きです。
向井さんから連絡をもらってから、なかなか落ち着く事ができない俺は、携帯を持ち、
妻に電話しようと思いました。
「いや、やっぱりダメだ。それに今頃、二人は抱き合っているだろう」
あれから1時間以上は経つ、今さら電話をしたところでどうにでもなるわけではない。
明日の向井さんからの報告を待つしかなかった。
胸を揉む手が再び下半身へと伸びていく。そこはさらに愛液が溢れ、パンティの意味が無いほど濡れていた。
「奥さん、まだほとんど触ってないのに・・今日は一段と凄いですね」
パンティを手のひらで押すだけで、ピチャピチャという音が響く。
「はぁぁ・・か、体が熱いんです・・お願いです・・もっと激しくしてください」
俺に内緒で、向井さんに会ってしまった。その「いけない事」をしてしまっているという心理が脳を刺激し、体が前回よりもさらに高い「興奮状態」になってしまったようです。
向井さんは邪魔なパンティを脱がし、トロトロと愛液を生み出している秘部に顔を埋め、
舌を伸ばしてジュルジュルとわざとやらしい音を立てて吸っていきました。
「はぁはぁ・・奥さんのとても美味しいですよ。やらしい味がする」
「あんっ。あんっ。いぃぃっ・・もっと・・もっと吸って・・」
段々本気になってきた妻。それを見透かしたように、二本の指を交互に擦るようにクリも刺激していく向井さん。「あぁぁぁぁ・・それっ!だめっ!イクッ!もうイッちゃう!」
それでも指の動きと舌の動きは止まらず「ふふっ。イッていいんだよ。我慢しなくていいよ」
言葉をかけながら、妻がイクまで刺激を続けると「うわぁぁっ!イクイクっ!イクゥゥゥ!んんんんっ!あんっ!・・・はぁはぁはぁ・・」
身体を何度かピクッ、ピクっとさせあっという間にイッてしまい荒くなった息を整えようとする妻。
いきなり変わったように絶叫した妻の声に興奮したのか、間髪を入れずに、今度は指を入れて刺激する。
「奥さんの感じてる声、イク時の声を聞くだけで興奮しますよ。今度は顔も見たいな」
言葉で責めるのも好きな向井さんは妻を興奮させるように声をかけ、指でいとも簡単に探しあてた妻のツボを刺激し、声が出ないように唇を重ね舌を絡めました。
「ンンッ・・ンンッ・・」指から与えられる快感。いきなり口を塞がれ声を上げる事も出来ず、必死に向井さんの舌を絡め快感を伝え喘ぐ妻。
瞬く間に愛液が指の刺激で押し出されるようにグチョグチョ・・グチュグチュと音が大きくなり、絶頂が近くなる。
イキそうなのを感じ取った向井さんは唇を離す。と、お互いの唾液が混ざりしばらく糸を引きやがて離れる。「さぁ、奥さんのイク顔を、見せて下さい」
ほんの数センチの距離しか唇は離れず、妻の熱い吐息を感じ指の動きを早くしていく。
「あぁぁぁ・・これっ!またきちゃう!出ちゃうのっ!もうだめぇぇぇぇ!あん!あんっ!イッックゥゥゥゥ!」
絶叫と共に、秘部からは飛沫を上げ潮を噴き、口からはだらしなく涎を垂らし2度目の絶頂を迎え「・・ぜぇぜぇ・・はぁはぁ・・」と本気で喘ぐ妻。
「奥さん。まだまだこれからですよ。博之くんに内緒にしてまで私に会ってくれたんだ。
後悔はさせませんよ」
向井さんにとって、行為中にわざと俺の名前を出すこと。そして「恭子さん」という一人の女性ではなく、あくまで「奥さん」と人妻である事を忘れさせないこと。それが妻をより興奮状態にさせる為に気をつけた事だそうです。
「はぁはぁ・・はい。向井さんも気持ちよく・・なって下さい」
それを合図に引き出しからゴムを取りさっと被せるとゆっくり挿入していきました。
「んん・・入ってくるぅ・・」
中の感触を確かめ楽しむようにゆっくりと腰を動かし、やがて徐々に速度を上げていく。
「はぁはぁ・・向井さん・・気持ちいい・・奥まできてます」
「奥さんの中・・とても暖かくて気持ちいいですよ」
そんな会話を交わしながら、やがて向井さんも1度目の射精が近づき、
「はぁはぁ。奥さん・・一緒にイキましょう・・」
「はい・・あんっ・・またイッちゃう!もっともっと激しくしてっ!」
また絶叫し始め、「うぅっ、出すよ!イクッ!」の声と共に腰を何度か打ちつけ
精液をゴムに吐き出すとゆっくり肉棒を抜きゴムを取る。
それを見てすぐに妻は精液の着いた半勃ちの肉棒を咥えキレイに舐めていく。
すると口の中でみるみる復活し、50代とは思えない精力にすぐに2回戦が始まりました。
その日は色んな体位で3回戦までしたそうです。妻はその間、何度イッたかわかりませんが。さすがに疲れた向井さんは蒲団に寝そべりしばらく妻を抱きしめていました。
つづく。
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