半狂乱の母。あんなに僕の事を気にしていたのに。
でも佐久間の言葉で母の反応が変わりました。
「スッゲ(笑)拓人にぜってー聞こえてるぞ(笑)」
「イヤッ、ダメっ、それはダメっ…」
「でもしゃーねーじゃん?(笑)気持ちええんやろ?(笑)」
「でもダメっ、あの子に聞かれちゃダメっ…」
相当僕の事が引っ掛かっているんでしょう。でも当然なはず。息子をいじめる憎き男に犯されて感じているんだから…。
「ったく、しゃーねぇなぁ、我が儘ばっかで冷めちまうわ」
佐久間はそう言い放って母から離れたんです。
母はまた呆然とした顔を見せました。
「何や、感謝しろよ(笑)バレる前に止めてやったんやでよ(笑)」
「でもっ、でもっ…」
「あん、文句あっかよ(笑)」
「違うの…あの子に気付かれちゃうのが怖いの…。だから…だからバレないように…シテくれたら…」
「ぁあん(怒)テメー何贅沢ほざいてんや。俺にそんな事言える立場かよ(怒笑)」
「だってっ…私、もう…(泣)」
「ヤるならヤる、ヤらねえならヤらねえ、選べや。」
非情な選択を突き付ける佐久間。母は泣きじゃくっていました。でも、
「分かったからぁ…もう嫌ぁっ…」
「どっちなんや(笑)」
「・・・シテ欲しいです…」
「何や、ヤりてぇんかよ(笑)」
「(コクン…と無言で頷く母)」
「アイツが二階に居んで(笑)」
「だってぇ…もう…私…」
「起きちゃうぜ~(笑)」
「いいのっ、それでもいいのっ、シテよぉっ…(泣)」
「あらあら(笑)大事な一人息子やろ?(笑)」
「でもっ…いいのぉっ、拓人が居てもいいからぁっ、シテっ、イカせてぇっ…お願いだからぁっ…(泣)」
母は号泣しながらも、佐久間とのセックスを選んだ…。
「ちゃんとアイツにも断り入れろ(笑)」
「拓人っ、お母さんっ、佐久間くんにシテもらうのぉっ…許してっ、ごめんなさいっ…」
天上を見上げて言い放つ母は、絶望に打ちひしがれていました。
「しゃーねぇ(笑)ちゃんと拓人に聞こえるようなデケー声で喘げよ(笑)」
「(涙ぐみながら頷く母)」
佐久間は再びソファでバックから犯し始めました。
「オラオラ、オラッ!ォルアッ!!ォルアッ!!」
「ァァアァンッ!イイッ!佐久間くんっ!」
「声小せえぞ!(怒)」
「アンッ!アンッ!アハンッ!アアンッ!」
汗だくで絡み合う白い体の母と、浅黒い体の佐久間。怒り狂ったかのように腰を打ち付ける佐久間は母の胸を揉みしだきながら、猛烈なピストンです。
母の喘ぎ声は完全に叫び声みたいになっていました。もし僕が本当に寝ていたのなら、もしかすると気付いて起きたかもしれない…そんなレベルでした。
「上に拓人が居んで!やのにテメーは俺にぶち込まれとんのやぞ!興奮すっやろ?あん?!」
「うんっ、興奮しちゃうっ!興奮しちゃうっ!凄い感じちゃうのぉっ!」
「また今度アイツの前で犯したろか、ああ?」
「犯してぇっ!拓人の前で犯してぇっ!拓人の前で犯されたいぃーっ!」
僕が居るという状況でのセックスに興奮しているのは、母は勿論のこと、どうやら佐久間もみたいでした。だからさっきから、やたら二階で寝ている僕に向かって、母に色々言わせてたんだと…。でも、完全に『佐久間>僕』になってしまった事は、言い表せないくらいショックでした…。
「イクっ!ダメぇっ!佐久間くんっ!イっちゃうーーー!」
「おし、俺もやっ」
「イクっ!イクっ!もうダメぇっ!ダメぇっ!アッ!アッ!アッ!アッ!」
「あぁぁっ、あかん、イクでっ、イクでぇっ!」
「佐久間くんっ!佐久間くんっ!イっちゃうっ!イっちゃうーーー!」
「あかんっ、イクっ!!!!オラッ!口開けろっっっっっ!!!!!」
「イクっ!イクっ!イクっ!イクゥゥゥゥゥンッッッッ!!!!!」
佐久間は発射する寸前にペニスを引き抜くと、母の顔に突き出しました。母はイった直後で痙攣しながらも、しっかりとくわえていた…。
佐久間の射精は長時間でした。尻肉を引きつらせながら、大量の精液を母の口に注ぎ込んでいました。
佐久間はぜぇ、ぜぇ、ぜぇ…と肩で呼吸しながらタバコを吸い始めました。その隣で体をピクン…ピクン…と痙攣させてぐったりな母。暫くすると意識を取り戻したみたいでした。
「どうしよう…どうしよう…」と号泣しだす母。
「何が?」
「あの子にバレちゃった…バレちゃった…どうしよう…」
「起きたかどうかは分からんやろ?」
「でもっ…バレちゃってたら…」
「ええやないか、ん時はん時で、アイツの目の前でぶち込んだるわ(笑)」
「酷い…」
「何よ、杏菜も興奮すんのやろ?(笑)」
「違うの…そんなんじゃ…」
「まぁええわ、んならシャワー浴びて帰るわ~(笑)」
「ダメぇっ、シャワーの音で起きちゃうっ!お願いだからもう帰って、帰って…」
あまりの必死な頼み姿に、佐久間は帰っていきました。また隣の和室に隠れたんですが、「またな」と言って出ていったので、また近々来るんだ…と考えるとドキドキしてしまって…。
結局母は佐久間とセックスしたいんでしょうか、したくないんでしょうか…。嫌がったり、喜んだり、もう訳が分かりません…。
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