当然この時だけで関係は終わるはずなどありませんでした。むしろ更に深みにはまっていきます。また後程書きますが、少し後日談です。
翌日、朝起きて母との第一声に悩みました。台所に行くと母は朝御飯の仕度をしていて、僕に気が付きませんでした。
僕から「お早う」と声をかけたら、体を大きくビクッ、とさせて驚いていました。顔色も悪く、顔面蒼白で。
だけど、もちろん深夜の事など言えるわけありません。至って普通を装い、眠たそうにあくびをしで「夜はぐっすりでした」アピールをしました。
普段と変わりない僕の様子を見て、母はとても安心していました。普通に喋りかけてきたし、皿を洗いながら鼻歌も混じっていた。
そして二日後の12月11日(日)です。塾があり帰宅したのは夕方4:30くらいです。また佐久間が家に来てました。
そっと玄関を開けたら、もう玄関や廊下に脱ぎ散らかした二人の服が散乱していたんです。そして激しい母の喘ぎ声が、風呂場から家中に響き渡っていました。
『バッシャン、バッシャン、ザブン、ザブン』
と湯舟が大きく波打っていて
「アァンッ!アァンッ!ハァンッ!ハァンッ!」
「オラオラ、もっと締めろやごるぁっ!」
「はぃっっ!ぁぁんっ、ダメぇっ!もうダメぇっ!」
「馬鹿ぬかしてんじゃねぇ、しばくぞ」
「ハァウッ、ハァウッ、佐久間くんっ!そこダメなのぉっ!!」
こんな時間だから僕がいつ帰って来てもおかしくないと、間違いなく母は知ってます。なのに、かなりの激しさで延々とよがっていました。
すると、こんな一幕もありました。
「佐久間くぅんっ!ダメぇっ、止めてぇっ!気持ちいいのぉっっ!」
「へへへっ、良かったやねぇか(笑)」
「良くないのぉっ!ダメになっちゃうのぉっっ!」
「んな訳あるかよ(笑) で、この前とどっちがええん?」
「ハァンッ!ァァアアーンッ!この前って?…ハァハァッ…」
「拓人が居った時ん事に決まっとるやろが(笑)」
「そんなっ…どっちも良くないですっ…ァァアァンッ!」
「オラオラ、嘘つくんやねぇ、吐けやテメー」
(佐久間の突き方が一層激しくなり、母の喘ぎ声も更に大きくなる)
「ダメダメダメっ、ダメぇぇぇっ!!おかしくなっちゃう、佐久間くんっ止めてぇっ!」
「オラオラオラァッ、言えやっ(怒)!」
「もうっ、もうっダメぇぇぇっ!この前よっ!!!」
「おーおーっ、それはそれは(笑) で、どんな時やっけ?(笑)」
「拓人がっ、あの子が二階で寝てるのにっ、ハァァアアンッ!佐久間くんにっ、ァア、シテもらった時っ…、ンァアアンッ!!!」
「どんな風に良かったか言ってみろや(笑)」
「興奮しちゃったのぉっ!拓人に酷い事する佐久間くんにっ、ンクゥンッ、私…母親なのに、佐久間くんに犯されて、興奮しちゃったのぉっ!!」
「マジかよ(笑)」
「すごく感じちゃったのぉっ!!気持ち良かったのぉぉぉっ!!ンクゥゥッ!ハァァアアンッ!!」
「母親失格じゃね?(笑)」
「だってだって、興奮しちゃったのぉっ!!」
「また拓人居ん時にハメられてぇ?(笑)」
「うんっ、また拓人が居る時に、ァァアアーンッ!いっぱいシテ欲しいっ、拓人の居る時に犯してぇっ、いっぱい犯してぇっ!!!ダメぇぇぇっイっちゃうぅーーんっ!!」
この時の母は絶叫していました。それほど興奮するんだ…
「しゃーねぇなぁ、ド淫乱やなテメーは(笑) つか、もうすぐアイツ帰って来んじゃね?(笑)」
「ぁぁんっ、拓人が、帰ってきちゃぅぅっ!ァンッ!見られちゃうのぉっ!」
「やっぱ興奮すんの?(笑)」
「ァァアアーンッ!しちゃうっ、興奮しちゃうっーーーっ!」
「んなら聞かせてやっか?(笑)」
「ダメぇぇぇっ、イヤぁっ!!!」
「何で?興奮すんのやろ、あん?」
「でもイヤなのぉっ!出来ないぃっ!!ァァアァンッ!あの子が悲しむからぁっ!」
「ったくよぉ、どっちなんやテメーは、ハッキリせえや」
「ダメなのぉっ!でも興奮するのぉっっ!!!しょうがないのぉっ!!!ァァンッ、もうダメぇっ、佐久間くんっ、イっちゃう、イっちゃう、イクゥゥゥゥゥンッッッッ!!!」
壮絶な一幕でした。僕に対する後ろめたさが、あんなにも母を狂わしているんだ、と思わずにはいられませんでした…
この後もまだ二人は続きます。
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