みぞおち止まりの射精について、妻は「たくさん出たね~」とフォローしてくれた。
確かに、私としてはかなりの好記録。それでも、和也(仮)と較べてしまうと・・?
妻「今日のは全部冗談だからね!」
そう言ってその日は眠りについた。
数日後、相田さんからのメール。
過去のメールを確認していくと、毎週決まった曜日・時間きっかりにメールが送られてきているようだ。
今回のタイトルは「限界着エロ人妻」とあった。
これまで妻は1週間に1本ペースで着実に撮影をこなしているようだが、
普通こんなに短期間に何本も撮影するものなのだろうか?
この世界のことは詳しく分からないが、とにかく短期集中であることは間違いないだろう。
これで私生活には何の違いも見えないのだから女性は凄い。
今回は、着エロ。際どい水着でお触り・バイブ・擬似フェラぐらいはされちゃうのだろうか。
それでも、前回の撮影後、SEX中とは言え妻から「和也にヤラれちゃう」発言が飛び出していたので、
妻が着エロで止めてくれたことに安心する。まさかタカが外れやしないだろうなとビクビクしていたが、杞憂だったらしい。
妻も一線は引いているのだろう。
映像は、ソファに腰掛ける妻への質疑応答で始まった。
男「今回は着エロということですけれど、どういうものだと思ってます?」
妻「なんていうんですか、イメージビデオみたいな」
男「うん、まあそうですね。ちょっとセクシーな水着を着たりとか・・。大丈夫ですか」
妻「はい、大丈夫です」
笑顔で答える妻。
男「奥さんはなんで出ようと思ったんですか」
奥さんと呼ばれていることにハッとした。確かに今回は、初めてタイトルに人妻の文字がある。
妻「そうですね・・まあ、エッチしないんだったら出てもいいかなって」
やはりそこが一線になっているようだ。
妻「どんな感じなのかもわからないですし、経験じゃないですけど・・」
男「ふーん、なるほどね」
恐らくだが、声色からしてこの男は和也(仮)ではなさそうだ。
男「結構、最近の着エロはハードだから、ちっちゃい水着だったりとか恥ずかしいポーズがあったりするけど」
妻「できますかね~あははw」
男「ちょっと頑張ってみてね」
妻「はい」
男「じゃあ撮影を始めていきますね。お願いします」
妻「お願いします」
私が想像していた着エロと、やはり相違ないようだ。
手コキまで進んでしまった妻も、やはり後悔があったのかもしれない。
画面は暗くなり、いよいよ本編が始まった。
マンションの一室だろうか。生足ワンピース姿で立つ妻。見覚えのないワンピースだ。
近寄ったカメラが、足元から顔までをアップで撮っていく。
妻は笑顔だが、若干の緊張が見える。
男「じゃあね、スリーサイズを教えて下さい」
妻「はい。えっと・・上から、85・53・82です」
数値としての妻のサイズを初めて知る。
男「85は何カップですか」
妻「胸は・・Dです」
男「良いですね。ちょっと、胸の谷間を作れますか」
妻「はい」
両腕でギュッと胸を寄せる妻。
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