sex自体を知らない弟、時が流れて、。
(なぜ、勃起するのか?)
小二の頃の私には、「大きくなったぁ~、」と言うと、母は、笑いながら、「恥ずかしいから仕舞いましょうね。」と、はぐらかす感じだった。
(子供がなぜできる?)
女の性器がどうなってるかも知らなかったし、。
弟には、母がゆっくり跨いだ腰を動かし、下から胸を揉んでいる男の頭だけで顔が見えない。 乳首を弄くる手を掌で被って、少し恥ずかしそうな素振りをしながら、何か小さな声で喋っていた。
呆然としながらも、凝視して母の姿を記憶していた弟。 室外機の音やセミの鳴き声で、(声は聞こえなかった)と話したが、忘れようとしていたのか、。
母の姿は、弟の目には斜めに見えている。 断片的にに、胯間に大きいチンチンが当たって、。
父と一緒に風呂に入っても、父が勃起したところを見た事がない。 さぞかしビックリしただろう。 今の弟の勃起したモノと比べているのに、外ならないだろう。
「母ちゃんの声が、いつもの声と違ってた。 こう、動きに合わせると云うか、なんとなく、。」 不思議そうに呟く弟。
「そうか、」 然り気無く交わさた。 (そりゃそうだ、アノ声だから、)
「なんか、気持ち悪いな、。」
「そ、そうか。」 少し安心した。
女性器を見るのも初めてだし、行為を受け入れる事が出来ない年齢で、見てはいけないものを見てしまって、(母への背徳感)が大きいと思ったが、ちょっと違って安心した。
こんな事を話しているのが、母にバレたら(怒られるな)、複雑な感情。
「何か、母ちゃんを盗られてしまった様な、。」
それは、話しを聞いた俺も同じだ。 (人間の感情なんて、本当によくわからん)
sexより、「母ちゃんの胸が揉まれた。」 母の胸がを弄ったりする行為の方が、子供心に響いた。
弟の話しに、心臓はバクバク鼓動し、股間は痛かった。
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