「じゃあどっちが彼氏かしっかり当てて下さいね。」
ユウさんはそういうとカナに激しくキスをした。
ん…ぁんん…ぁぁ…はぁはぁ…
10秒ほどの短いキスでしたがこんなにも息の切れる姿を見たのは初めてだった。
ユウさんはカナから離れると(どうぞ)と目で僕に合図をした。
あんなキスの後にどうすれば良いかわからなかったがいつも通りのキスをした。
んん…ぁぁ…
僕もカナに10秒ほどキスをしたがいつものようなキスではなく
カナから必死に舌を絡めようと動かしていた。
僕はカナとそこまで激しいキスをしていなかったのだと実感させられた。
「どっちかわかったかな?」
ユウさんが優しく聞いた。
「んーあと…かなぁ?」
「どうしてそう思うの?」
「ぇっと…いつもしてる感じだったから…」
すぐに嘘だと思った。
カナは僕にもユウさんのようなキスを求めていたのだから…
「良かったですね。」
ユウさんは僕に向かってそう言った。
「じゃあ次行ってみましょうか!」
「え?まだするのぉ?」
カナは甘ったるい声を出していた。
「うん。じゃあ次は口を開けてくれるかな?」
ユウさんはそう言うとバスローブを脱いだ。
半分くらいにしか勃起していない状態でも僕のモノより遥かに大きいことが分かった。
「こお?」
目隠しをされ大きく口を開けるカナの頭を持ち自分の股間に近づけた。
んんん??
カナはあまりの大きさにびっくりしたようだが何をされるか予想していたのだろう
次にはしっかりと口を動かしユウさんのモノをフェラしていた。
30秒くらいだろうかユウさんはゆっくりとカナから離れた。
カナの口からは入れた時よりも大きくなったモノが出てきた。
カナは余程大きな口を開けていたのかコホッコホッと咳き込んでいた。
そしてまたしてもユウさんに目で合図を受ける。
僕はバスローブを脱ぎカナの口元へ持っていった。
カナは僕のモノに気付いたのかパクッと咥えた。
ユウさんの時とは違い舐めやすそうに感じた。
ユウさんへの劣等感とこの状況にすぐいきそうになったがどうにか我慢しカナから離れた。
「どうだった?カナさん…どっちか分かったかな?」
「ぇっとぉ…」
カナはとてもいい辛そうにしていた。
「大丈夫。これはゲームだし当てれた方がコウタさんも嬉しいと思うよ。」
ユウさんがそういうと
「……後のがコウタ…かな?」
カナはすごく小さな声でそう答えた。
見るからに違うのだから咥えたってわかるのだろう。
「正解。カナさん凄いですね!やっぱり長年付き合ってるだけありますね。」
ユウさんはそういうとさらに続けた。
「じゃあ次は新しいゲームをしましょうか。」
今思うとこの時には完全にユウさんに支配されていたんだと思う。
ただ、先に言っておくがユウさんとは今も良好(?)な関係を築いている。
年下なのにさん付けなのも理由があったりするのだがそれはまたかけたら書こうと思う。
カナをユウさんに性支配され完全に寝取られたとかそういったことはないく
お互いの趣向の中で今も楽しくやっている。
少し話が逸れたがユウさんは座っているカナの前に立ち僕にもそうするように言った。
「カナさん…両手を貸してください。」
ユウさんはそう言ってカナの手を取り僕のモノと自分のモノを握らせた。
僕のは余裕で指が回っているのに対してユウさんはギリギリと言った感じだ。
「目隠しを取ります。」
そういうとカナのアイマスクをゆっくりと外した。
「え?凄い…」
カナの目線も言葉もユウさんのモノに対してだった。
マジマジと見るカナに握られているだけでいきそうになった。
「次のゲームってなに?」
カナはユウさんのモノから目を離さず聞いた。
「うん。その前に一つ聞いてほしいんだけど。」
ユウさんはそう前置きし話し出した。
「さっきも言ったようにこれはゲームだし、今回のことも2人の為でもあると思うんです。
だから相手に遠慮することないし、みんなが気持ちよくなれたらイイなと思ってます。
僕はカナさんをコウタさんから奪う気もありませんし、2人の刺激になればいいなと思ってます。」
カナはユウさんの目を見ながら右手に僕のモノ左手にユウさんのモノを握り真剣に聞いていた。
「だから次のゲームはカナさんに正直に答えてほしいんです。
コウタさんにとってもそれが刺激になると思うので…」
「うん。わかった。」
カナは真剣な顔でそう答えた。
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