蒼汰「祐樹はいいよなぁ。こんなかわいい嫁さんもらって」
唯「もー蒼汰君ほんとにうまいんだから」
唯は照れながらもとても嬉しそうだ。
隆「ほ…ほんとに羨ましい」
唯「ありがとうございます」
そう言って微笑む唯は天使に見えた。
そんな感じで飲み会は続き話は下ネタになっていきどんなAVを見るかという話になった。
僕「僕は素人ものとかが好きだな」
唯「えー祐樹そんなのみるの?」
僕「そんなの誰だって見るでしょ?」
唯「蒼汰君も?」
蒼汰「俺も見るよ。」
唯「ホントに?どんなの?」
唯はイケメンだからか蒼汰にばかり質問していた。
蒼汰「そうだなぁ。みんな知ってるかわからないけど彼女が彼氏のアソコを目隠ししたまま当てるヤツ好きなんだよなぁ」
隆はそのAVを知っていたらしく
隆「蒼汰寝取られ好きなの?」
蒼汰「違う違う。逆の立場の優越感が最高」
どうやら蒼汰は寝取り側の心情で興奮しているみたいだった。
唯「え?え?彼女が?彼氏の?どういうこと?」
唯は下ネタに引くどころか興味津々だった。
蒼汰「じゃあ…実際にヤッテみる?」
微笑みながら言う蒼汰。
僕は胸がドキドキいっているのを感じていた。
唯「えっ!?出来るの?」
僕「えっ!?やる気なの??」
僕はビックリしてそう聞き返した。
蒼汰「やってみたいけどねー」
蒼汰は冗談っぽくそういったのだが唯は何故か本気でとらえたらしく
唯「ほら!蒼汰君もそう言ってるんだし気になるよぉ」
唯もかなり酔っぱらっているようだった。
隆「で、でも唯さんが僕たち三人から祐樹のモノを当てるってことだよ?」
唯「絶対当てれると思うんだよね!!」
何故かやる気満々なのは変わらない。
僕もかなり酔っていたので「じゃあやってみる?」と言ってしまった。
唯はやろうやろうと凄いその気だったのだが
友人2人は本当に大丈夫かよと言った感じで僕の事も心配してくれていた。
唯は自分の使っているアイマスクを持って来て準備を進めていた。
僕たち3人の方がどこか後ろめたい感じだった。
蒼汰「ホントにするのか?」
蒼汰が小声で僕に言ってきた。
僕「唯も乗り気だしなぁ…お前らならまぁいいんじゃないかな」
隆「ぼ…ぼく童貞だけど…」
僕「大丈夫だよ最後までやるわけじゃないし…」
唯「何こそこそしてるの?はーやーくー」
唯は何を考えているのかわからないくらい無邪気だ。
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