いつしか、今書き込みをしている様な”寝取られ”系の
サイトを閲覧するようになりました。実話なのか
妄想話なのか?話の真実は分かりませんが、嫁にたする
私の気持ちを伝える切っ掛けにもなりました。
嫁への伝え方も、一部閲覧時に目にした話の持って
行き方をイメージするようになっていました。
そして、等々嫁に思いを告げる日が来ました。その日は、
思いを告げると決めて行動しは訳ではありません。
自然な流れで思いを口に出す事ができました。
しいて言えば、その時の環境が良かったのかもしれません。
気付けば数ヶ月が経って暑い夏に突入していました。
夏休みになり、子供も早速嫁の実家にいきました。
久し振りに二人だけの生活になりました。 数日経ち週末に
嫁と二人で外食をしました。帰り道、少し歩きました。
歩きながら、今まで触れる事を辞めていた話をきりだしました。
それも自然に話を口に出せていました。 「あれから男とは
どうなんだ? この道も歩いたのか?」一瞬、嫁も足を停め
ましたが、直ぐに私の後ろを歩いてきました。 それまで、
手も握らずに歩いていたが、嫁から腕を組んできました。
頭は、私の腕にもたれ掛けていました。 「歩いた」
嫁が一言、答えました。「キスも道でしたのか?」
「した」「どこで?」すると、黙ったまま嫁が私の
組んでいる腕を少し引っ張るかのような形で足を
進めた。嫁が、歩くままに私も足を進めた。 自宅が
見える場所まで来ていた。すると、路地の方へ歩く方向を
変えた。 日中は気にもならないし普段も通らない路地
でした。周りは、今まで歩いていた道よりも薄暗かった。
嫁は、そこで足を止めた。何も言わなかったが、ここで
キスをしたと言いたい事が私には理解できた。 私は、
嫁にキスをした。 それだけで少しの興奮をおぼえた。
その後、無言のまま家に帰った。 二人は何を言うでもなく
私が先に風呂に入り、風呂から出ると続けて嫁が風呂に入った。
私は、寝室の布団に入り嫁を待った。嫁が来る間、色々な事を
考えていたと思うが、何を考えていたのか思い出せない。
寝室の明かりは消したままでした。多分、嫁の顔を明るい状態で
見る事が出来なかったので、自然と照明も点けていいなかった
かもしれません。 嫁が髪を乾かすドライヤーの音が
聞こえていました。嫁が寝室に入るとローカの照明を
消しました。 嫁の姿がボンヤリと見えてました。
静かに布団に入ってきました。私に背中を向けている
嫁に腕枕をする状態で抱き寄せました。 そこで、ようやく
嫁に言葉を掛ける事が出来ました。「色々と聞きたい事、
言いたい事がある」すると、嫁が小さく頷いた。
率直な話からした。「あれから男とは会ったのか?」
返事がありませんでした。「返事は、いいから俺の話が
間違っていなかったら頷いてくれ」すると、小さく頷く嫁。
一方的でしたが、私が嫁に話しかける事から始めました。
改めて「あれから男とは会ったのか?」嫁が頷いた。
どの程度、会っているのか?私は、1回?2回?…とゆっくと
回数をカウントダウンするように聞いてみた。「だいたいで
いいから何回位会ってるのか?」回数を言っていくと、確か
20数回の時に嫁が頷いた。 「キスもしたのか?」嫁は、
頷かない。「会っただけか?」すると、嫁が頷いた。ホット
した反面、私の予想を裏切る結果に勝手な興奮も少し覚め
冷静になった。しかし、それは束の間の事でした。
嫁も、正直に即答で頷けなかっただけでした。
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