午後から、いい天気なんで久しぶりにスズキ隼で走りに行った。
琵琶湖の湖岸を走るのは、気持ち良かった。
途中、道の駅に寄った。
バイクの駐輪スペースへ移動中、駐車場に見覚えのあるレクサスISが停まっているのを見つけた。
ナンバーから、秘書野郎のだとすぐにわかった。
何をしに来てるんだ?と思った。
そして、何で僕が隠れないといけないんだと思いながらも、レクサスから離れた場所だけど、見える位置に隼と共に移動して見張る。
ポロシャツにチノパンってコーデの秘書野郎がひとりでトイレから現れた。
そして、レクサスに乗り込む。
ひとりだったんだと僕は思いホッとした。
秘書野郎は、運転席側の窓を開けるとタバコに火をつけた。
発進するのかと思ったが、一向にレクサスは動かなかった。
秘書野郎がダッシュボードのグラサンを掛けた。
いよいよ出発するのかと思ったが違った。
秘書野郎はタバコを吸ったあと、腕時計を見て時間を確認してるみたいだった。
ちょっとイラついてるようにも見えた。
やがて初夏らしいノースリーブワンピースを着た美熟女が、道の駅の売店で買った紙コップ入りドリンクを二つ持って現れた。
こちらもグラサンを掛けているが、スタイル、雰囲気から満智子さんのようだ。
やっぱり満智子さん、秘書野郎と続いていたんです。
秘書野郎が助手席側のドアを開けると、ドリンクを渡し乗り込んだ。
秘書野郎は、ドリンクを一口飲む。
満智子さんが何か話してる。
それに答えながら、レクサスのエンジンを駆けたみたいです。
僕も、これからどこへ行くのか確かめるため隼のエンジンを駆けた。
レクサスが、ゆっくりと走り出す。
秘書野郎は、タバコをポーンって感じで投げ捨てる。
どこまでいってもマナーの悪い奴です。
レクサスは、湖岸の道を走って行きます。
僕も隼で追います。
上手い具合に一台、間に入ってくれたので、適当な車間距離で追うことができました。
レクサスは、しばらく走ると山側へ交差点を曲がりました。
そして、バイパスに入ります。
高速道路のような道なので、どの車もスピードを出して走っています。
レクサスもかなりのスピードで飛ばしていきます。
間の車がなくなったので、レクサスとの距離が縮まりましたが、気づいてないようです。
やがて、レクサスは側道へ降りて行き、更に山側の方へ進んで行きます。
ヘアピンカーブが続く山道になります。
余り接近すると気づかれるかもしれないと思い、車間を取りました。
登り坂になりながらの右ヘアピンカーブを曲がった所に一件のラブホがありました。
レクサスは、そこへウインカーも出さずに入って行きました。
やっぱり、満智子さんが虜になってるは、缶コーヒーくらいの太さで妬く25cmくらいの長さがあるチンコ!
満智子さんの身体が求めてるのは、秘書野郎のデカちん!
踏ん切りがついた気がします。
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