ラブホ前に着いたので連絡すると2人が出てきて乗り込んだ。
後部座席に2人で座り、井上さんが一言
「待たせてしまったね・・・ありがとう。とても素晴らしい時間だった。」
私はなんて返事をすればいいのかわからずに
「いえ・・・私のせいで井上さんの人生が変わってしまったので・・・」
井上さんは笑顔でもう気にするなよって言ってくれました。
その間、妻はずっと下を向いて目を合わせてくれません。
しかも井上さんと手をつないでいます。
私は股間が熱くなるのを感じました。
妻を自宅前でおろすとき、井上さんと軽くキスをして
「今日はありがとうございました。」
と言いました。
胸が張り裂けそうな気分でした。
井上さんと2人になり、何を話すかと考えていると
「今日は本当にありがとう。綾子さんは本当に素晴らしい女性だったよ。この歳になって4回戦もできるなんてなぁ・・・」
私は動揺しながら
「妻は・・・綾子はどんな感じでしたか?・・・その・・・体の事じゃなくて
辛そうじゃなかったですか?」
井上さんは申し訳なさそうに
「最初は緊張してたけど・・・1回目はぎこちなかったけど2回目からはスイッチが入ったように
積極的になんでも受け入れてくれて、なんでもしてくれたよ。」
私は軽くショックでしたが、それ以上の興奮がありました。
「妻は前から井上さんが理想の男性だと言ってましたからね・・・たぶん嬉しかったんだと思います。」
井上さんは照れるように
「いや・・・そう言って貰えたら嬉しいよ。久しぶりに恋人と恋愛を楽しむ感覚を味わえたよ。」
私は混乱していたのかもしれませんが
「じゃあ、綾子はしばらく井上さんの恋人でお願いします。」
井上さんはビックリしてましたが
「安田くんがいいのなら・・・お願いしたい。」
私達だけで決めてしまいました。
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