ありがとうございます!
不評もあると思いますが、応援コメは有り難い限りです。
続きを書きます。
彼女からもAからもマトモな返事が来ないので変な想像してしまいました。
彼女は普段クールで素っ気ない感じなのですが、それは彼女なりの照れ隠しで実は単純で可愛い性格です。
人の頼みは断れない性格なので強引なことが苦手です。自分もその手で彼女を落としました。
Aは物腰は柔らかなのですが酒が入ったりエッチな事になると途端に積極的になりオラオラ系になります。
そんな2人の性格なので現在の状況が余計に不安になってきました。
あの時2人にしたのがまずかったなとか、彼女を一人暮らしの自宅まで送り届ければよかったとか、いろいろ後悔してきました。
私は居てもたってもいられず、彼女に今から会いたいと言うLINEを送って、家から自転車に飛び乗り彼女の家に向かいました。
少しして
彼女『もう寝るよー』
と連絡がきましたが、私はもう向かっているよと言う返事を送り、しばらく連絡がきませんでした。
私は急いで向かっている中、彼女がAにエッチなことをされている想像していました。
酔っている彼女をAが強引にキスをして、いやらしい手つきで胸を揉み、ブラを外してあらわになったオッパイをむしゃぶりついて舐めたり吸ったりする。彼女は抵抗するも徐々に吐息が漏れ、その愛撫に応えるように甘いいやらしい声を出すように反応する。そのあと…。
そんな想像をした私はモヤモヤした不安と何故か変な興奮をしている事を覚えています。
彼女の家の前に着きLINEで今着いたよと連絡しました。
しばらくして
彼女『分かったー』
と返事が来たので待っていると家から彼女が出てきました。
その姿はまだ着替えておらず私は不思議に思って
私『まだ着替えてなかったんだね』
と言うと
彼女『もうお風呂に入ってすぐに寝ようと思ってたんだ』
と言ったことに私は違和感を感じましたが、そのことには触れませんでした。
彼女は突然来たことに文句を言っていましたが、急に会いたくなったと言うことを伝えて抱き締めると照れながら
彼女『別にいいけど…』
と少し怒りが収まった感じでした。
しかし、もしかすると彼女の家にAがいるかもしれないと思い、彼女に家に入れてとお願いをしました。
彼女はアッサリと部屋に入れてくれて、紅茶の準備をしてくれました。
私は安堵感とともに何もなかったんだ、という残念感。
彼女とAがエッチな事をしてることを期待した自分がいることに驚きながら、私はネトラレの願望があるのかもしれないことを自覚しました。
私は興味本位で彼女に今日のことを聞きました。
私『今日はありがとね』
彼女『別にいいけど、後輩から恨みのLINEがきたw』
私『それはゴメン…』
彼女『大丈夫。今度イケメンを紹介すると言っといたからw』
私『ありがと。でAはどうだった?』
彼女『……。なんか面白い人だね。変な下ネタばかりだったけどw』
私は最初の沈黙が気になって
私『なんか口説かれてた感じだったね』
彼女『そんな感じだったよねw』
私『迫られたらどうする?』
と聞くと
彼女『ないない!あり得ない!だってあの風貌だし、下品だし、センスないし、やたら顔を近づけるし、ヒゲだって痛いし、強引で怖いから絶対無理!やっぱり生理的に無理かも』
私『まぁ、好みとかもあるしねぇ』
語りに落ちるとはこんな感じなんだなぁ、と思いました。
素直過ぎるところは可愛いんだけど。。
その日は紅茶を飲んで、やる事やって(笑)『そろそろ帰るよ』と言って自宅に戻りました。
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