兼子さんは行動通り、妻に恋愛感情があったわけではない、とはっきり言いました。
「美代ちゃんとヤりたかっただけですよ。○○さんの許可が出てるんだし、こんなチャンスないですからね。まどろっこしいなと思いながら、結構我慢して長い時間かけましたよ~。美代ちゃんがホテル行くのOKしてからは、ちょろいもんでしたけどね」
そう言って兼子さんは笑いました。
妻はまんまと兼子さんの術中にハマったわけです。
私は自分から望んだこととはいえ、悔しい気持ちがこみ上げてきました。
「それで今日の話というのはですね。今度また近々美代ちゃんとオマンコしようと思ってるんですけど、○○さんの家でしようかと思ってるんです」
「え?」
私は驚きました。
「○○さん、奥さんが他の男としてるとこ見たいって言ってたじゃないですか?でも、ホテルとかなら実際難しいと思うんですよね。写メとかムービーは撮れたとしても。だから、今度平日の昼間に○○さんの家でしようかと。○○さんはそっと家に帰ってきてくれたら、見てもらうことができるかなと」
「そ、それは、でも…」
突然の兼子さんの提案に私は戸惑いました。
「正直、美代ちゃんも素直にうんとは言わないと思うんです。普段、自分たちが生活してる家でエッチするってのは。でも、うちは妻が働きに行ってるとはいえリスク高いんで。それにラブホに行くにしても、ちょっと離れたとこで美代ちゃん車で拾ったりしてるんですよ。外ウロウロする方が誰かに見られる確率高いでしょ?でも、マンションなら僕が家に入るとこと出るとこさえ見られなかったら怪しまれることもないんですよ。美代ちゃんにもそれを伝えたら最終的にはOKするんじゃないかなって」
自分の家で妻が他の男とエッチするなど想像もしていませんでした。
しかし、確かに兼子さんの言う通り、妻の他人とのセックスを見るなら、それが一番確実な方法のような気がしました。
妻が本当に了解するのだろうか…?
私は戸惑いながらも、兼子さんの提案を受け入れました。
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