寝取られ体験談

最後になりますが、私の稚拙でまとまりのない文章に長らくお付き合いしていただきありがとうございました。


言い回しや細かい状況などは実際とは少し違うところもあったかもしれませんが、私なりに思い出して当時の様子を報告したつもりです。



私自身も書きながら当時のことを思い出して、また切ないような新たに欲望が生まれるような複雑な心境になっています。


あのことがあってからも、夫婦間において劇的な変化があった訳ではありません。


香代は変わらずに良き妻、良き母でいてくれています。

友人Ｔとの関係も今も前のまま親友として付き合っています。

次の日の朝一睡もできずにＴを送って行く時に車の中で２人とも無言でしたが、車内のテレビで流れていた仮面ライダーオーズが不思議と強烈に印象に残っています。



まるであの日の出来事は夢のような現実か、現実のような夢であったかのようにも感じてしまいます。



その後何度か香代とのセックスの時にそれとなくＴとのことや、他人棒を受け入れることなどを質問してみましたが、香代は

『他人との興奮するセックスよりもハルとの愛のあるセックスのが気持ちいい(笑)』

と笑って答えるだけでした。


きっとその言葉は香代の本音なんだと思います。


私も無理はせずに機会があれば香代と２人でゆっくりと焦らずに楽しめていけたらいいと思うようになりました。




コメントの中にも私達夫婦と同じような環境で私と同じような願望をもっていらっしゃる方もおられましたが、

自分の願望を果たす上でのリスクや奥様に対する愛情などは決して忘れないでいてください。


私自身も１年間心の中で誰にも言えないモヤモヤのようなものをこの場をお借りして吐き出せたことで、気持ちに区切りをつかせてもらったような気がします。






今年は12月の末に忘年会を予定しています。

Ｔにも結婚を前提に付き合っている彼女ができました。


去年のようなことが起こることはないでしょうが、どこかで期待もしている私がいます…



また何かあればお目にかかりたいと思います。


最後まで拝見していただいた皆様には本当に感謝しています。

ありがとうございました。


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