バイト、、、。
確かに条件的な意味では理にかなってるのはわかる。今まで不規則だったのが週一、そしてバイトなので2時間程度。酒も入らないし朝帰りとかではない。むろん燃料代なども異常な使い方にはならないだろう。
だが。俺が最も懸念しているのは、あの異常な親子揃っての実演セックス講義。あれだけは到底、理解できる者ではなかった。不倫だけでも家庭崩壊リスクがMAXなのにそれに加えて葉音まで巻き込んでとなれば、、もぅ俺は引き返せない泥沼に両足、いや腰まで浸かってしまったのだろうか。
ともあれいきなり関係遮断はさすがに無理だろうと考えていた事もあり、とりあえずバイトという名目で俺はミカと距離を置く事にした。自宅でもなにげなく初心者向けのプログラミングテキストなどを何気なく置き、、家内から聞かれたらときには「今、知り合いの子に教えててな」と自然と言えるように環境設定をしておいた。まぁミカには「家内が勘付いてる」とはいうものの、実際はそこまでする必要はないのだが一応、念の為といったところだろうか。
バイトとして家庭教師に行く度に、あの実演セックス講義させられたらたまらん。
これだけを念頭に行動していこうと思った。そしてあゆみにももちろん、報告、連絡、相談をしたところ、、あゆみが言うには「葉音から嫌われたら??」というアドバイスであった。なるほど。葉音から嫌われて「家に呼ばないで?」とさえ言わせたらとりあえず最悪のセックス公演はなくなる。さらに、、、。
あゆみ「そもそもさ、車があるから全ての行動を成立させちゃうんだよね?」
俺「車か。まぁそうだな。なにをするにも車ありきだからな」
あゆみ「車なくしちゃえば?」
俺「おいおい笑 そういう訳にもいかんだろ」
あゆみ「こうしたらいいと思わない?会社にタレコミがあって隠れて自動車通勤してたのがバレた。それ定期代の横領になるぞと上司から注意をうけた。これでいいんじゃない?」
俺「たしかに。でも、、やっとこれからバイト始まるってとこまで話つけて、いきなり通勤うんぬんって出来すぎてないか?」
あゆみ「こんちゃん。もしかしてミカにビビってるの?」
俺「あぁ!ビビってるよ!なにしでかすかわからんだろ!あんな狂人女!家内にバレそうだから距離置きたいの次は会社に車通勤がバレたって、もう逃げまくってるの見え見えだろ?」
あゆみ「うん。見え見えだよね。でも、それってさ?当たり前の事だよね?そりゃセックス実演なんてやらされたら誰でも逃げるよ笑」
俺「俺はその逃げた後が怖いんだよ。何してくるかわからんだろ?」
あゆみ「それは考えすぎだよ。ミカだってこんちゃんに素性がバレてるし、万一最悪な展開になっても痛いの見るのはこんちゃんだけでなくミカも同じじゃん?ミカだって一応、社会的な立場あるんだよ?だから自爆攻撃なんてしてこないって」
俺「そうかなぁ、、」
あゆみ「大丈夫。こんちゃんが思ってるほどミカはそこまで狂ってないから。かりにこんちゃんの家庭を壊しても、同時に自分も相応のダメージ喰らう事くらいわかってるって」
俺「でもそれしかないよな。。よし、、じゃ会社からの譴責文書を偽造するか。。定期代の返納と始末書をそれっぽく作ってミカに写メ送る。それでしばらく車は使えません。会う事出来ませんと、、、」
あゆみ「そのタレコミした人を奥さんにすれば?それだけ奥さんが浮気を疑ってる、、本格的に調べて初めていると」
俺「なるほど、、!」
あゆみ「奥さんが気がつい理由は、、ETCの利用明細。妙に法則性のある高速を使っている。これでいいんじゃない?」
俺「よし。。。それで行くか!」
あゆみ「頭いいでしょ?笑」
俺「まて。そもそもミカ紹介したのお前だよな?」
あゆみ「う、、、笑」
俺「謝罪のために足広げてパンティみせろ!!!」
つづく
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