結局、あゆみというオンナは「はっきり嫌なことは嫌だと言えないオンナ」であるといえよう。
旦那が入信してる宗教団体に、さほど確信があるわけでもないのに入信。そして人を勧誘しなければならないと言われたら素直にマッチングアプリまで使って勧誘活動。また変なおっさん(俺含む)にユスられたら結局、素直に股を開く。これがあゆみの最大の弱点なんだと思った。
さらに衝撃的な事実だったのは、ミカには昔からレズっ気があると聞いた時は驚いた。俺は男だから、(あんがいオンナは冗談の範囲でオンナの万個舐めたりできるのか?)とその程度に考えていたが、あとであゆみが言うには「そんなことはありえない」であった。
ここが最も衝撃ポイントであるのだが、妊娠するまで。つまり最近まで、、あゆみはミカから「おまんこ舐めさせて♪」と言われ続けていたらしい。
2人で買い物にいってもカフェに行っても、ほぼ別れ際の車の中で舐めさせていたそうだ。要するに、あゆみはミカに俺を紹介したのは、自身のミカからの性被害の回避の為であったのだ。
(なるほど、、全て繋がった、、、そういう事だったのか、、)と肌で感じた。
また今回のパンティを口に突っ込まれるなどの行為は過去になかった初めての苦痛であり、さらに「妊娠中なのに!!」という妊婦への配慮を完全に無視した自分だけの欲望を前に押し出すミカの姿にはさすがに失望したらしい。そう考えれば過去に俺が言った「いずれ母親としての自覚も強くなる」は、もう既に強くなり始めていたと言えるだろう。
では俺はこの問題にどこまで介入するべきなのか、答えは介入すべきではないと判断した。ただ今後、また「あゆみ呼ぼうよ」とミカが言い出した時は全力で阻止をしていく。それだけ心にきめる俺であった。(おそらくあゆみの口から何らかのアクションがミカにあったものだと思われる。以降、ミカはあゆみを誘おうとすることは無くなった)
ちょうどこの頃に、今みなさんに読んで頂いてる「宗教勧誘の人妻」を執筆しようとしたきっかけであり、かつ本編の最大のラストシーンへと繋がる〈〈小さな火種〉〉燻り始めていく。
また同時に俺とミカの関係にも変化があった。カーセックスをやらなくなったのだ。やはりカーセックスというものはドライブ中に急にムラムラしてきたからデートの延長線でやるからこそ興奮するものであってカーセックスが当たり前になると、ただの面倒な行為でしかない。最大は体液の問題である。
俺はミカとの絡んだ翌日に家内を乗せて買い物にいくとき「なんか臭い」と言われた時は「あー。この前、釣りに行ってた竹下を送ってやったんだわ。その時の生臭いのがついたのかな?」なん咄嗟に誤魔化したが、それもカーセックスをやらなくなった理由でもある。
それから場所はもっぱらミカの自宅を使用するようになった。
ミカの自宅は都合のいいことに俺の家と会社の少し山側にいっただけの中間地点であり、高速道路で少し遠回りするだけで立ち寄る事が出来た。
ミカの家に行くのは平日夕方が基本となった。土日祝はミカは仕事。となるミカにとって翌日休みである前日の平日がミカと会う日になっていった。(俺も家内に残業と説明しやすい)
となるとここでまた、例の葉音が再登場となるのだが、ここでまた俺はミカのぶっ飛んだ感性を直視しなければならない状況へと立たされていく。
では本編クライマックスの序章を初めていこう。そしてこれから表現されるミカの姿を「異常」ととらえるか「魅力」ととらえるかは読者に任せようと思う。また初日に見た事、2回目に聞いた事とかけば日記のようになりキリがなく、また葉音との親密度も順を追えば膨大なプロセスを描かなければならないので、葉音との関係も普通に話を出来る距離感として書いて行くこととしたい。
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