それから一ヶ月が経過した。俺の思惑どおり妊娠は回避。無事に生理はきたそうだ。そして偽装入信の件、これはこれで本気で入信となると個人情報を教団側に届け出なければならない。そんなのはまっぱらごめんである。そこで考えたのが、あゆみのメンツを立て、かつ信者野郎との関係を断ち切る為には「仮入信」という体裁を取ることにした。
俺「これなら中道でいい感じだろ?」
あゆみ「そうか!それいいかも!」
そして「紹介相手はいりません。カラダの関係をこれ以上求めないで下さい」との根拠を作るために俺はあゆみとともに団体組織へ「信心の話を聞く」という格好で赴く事になった。
俺たちはマッチングアプリで知り合ったとはさすがに言えないので、昔のバイト仲間という設定にした。これなら万一、あゆみが旦那の知らない男と組織の会館に訪れても波紋は呼ばないであろう。
そしで当日日曜日、俺があゆみと共に会館へ行くと会館一階の駐車場の自販機前には老若男女様々がたむろしており、俺を見るなり異常にギラついた目で「こんにちは!」「田村といいます!よろしく!」とか様々な男から握手を求められた。
そして10時になると会合が始まり、会館の中の和室へと入って行く。すると司会者とおぼしきくたびれたスーツを着たオッサンが前に出て、機関紙を読んだり教祖の指導などを読み上げた後、1人一言コーナーみたいなのがはじまっていった。
どつやらこの1人一言コーナーでは月1の会合の以前から今回までの一ヶ月間、どう信心活動をしたのか?みたいなのを報告する場所であり、それぞれが「今回は特になにもないのですが」や「健康診断で無事に数値をクリアできました!」とか「知人に書籍を贈呈して感想を頂きました!」などの様々な報告会が行われた。
そして最後に発言する事になったのがあゆみであった。きっと俺を連れてきているからあえて最後に報告させるために時間配分をしたのだろうと思う。
あゆみ「えー、今日は以前のバイト仲間であった金剛さんに来てもらいました」(おぉ!素晴らしい!ようこそ!いよぉ!!などの掛け声)+拍手!!
あゆみ「金剛さんとは偶然ばったり駅で会い、それから勇気を出して先生のお話しやこの信心のお話しをしたところ、少し興味があるといってくれて今、こうして来ていただいてます」(拍手!!!!とにかく拍手!!!!)
オッさん信者「では金剛さん一言お願い出来ますか?なぜ興味を持たれたのかなど教えて下さい!」
金剛「えー、、僕とあゆみさんは以前のバイトでご一緒させて頂いておりまして、僕がバイトをやめてからは暫く疎遠にはなっていたのですが、たまたま駅であってお話しする機会に恵まれました。
(これも仏意よねぇ、、。なんてオバハン信者が言ってる)
その頃、いや今でもそうなのですがちょうど人生って何だろ?みたいな事を考えてる時にあゆみさんから、信心の話を聞き、この信心なら運命を切り開いていけるという自信を持った姿に感銘を受けまして、少しくらい話を聞いてみるのもアリかな、と思いお邪魔させてもらってます」
オッさん信者「うんうん!!素晴らしい!実はねぇお釈迦さまは若い頃は王子だったんだ。そんな何不自由ない生活をしているお釈迦様ですら、生老病死の4つの苦しみを見て、人生ってなんなのか?と考えたら事が全ての始まりだった。今回、金剛さんがここにきたのも仏様の導きなんだよ」
などともてはやされた。そして会合の終わりに軍歌調の歌を手拍子で合唱し、会合自体は終わって行った。最後、幹部数名とあゆみと俺が会館に残り、引き続き信心の話をされ入会を勧められたが、俺は「心の問題ではなく、ボクにも家族がいるので勝手に奥さん、子供しいては祖父母などの個人情報を書くわけには行きません。そこはちゃんと家族にお話しさせて下さい。入信手続きはそれが完了してからでないと後々、ボクが困ります」
と貫いて行った。あくまで信心は肯定的に捉えている。だが俺個人の一存で入信すると、スタート時点から家族に悪い印象を与える可能性がある。大事な事だからこそ、しっかりと家族からの理解をえて、(あわよくば一家揃って入信を匂わせた)それから前に進んでいきたいです。と言い切った。
そしてその日はなんとか無事にあゆみのメンツを立て会合は終了。そしてあゆみは「完璧な入信は未達成であるが一家揃っての入信案件を持ってきている」(つまり積極的活動をしている)との形で幹部候補試験のノルマを一応、、達成した形となった。あとはあゆみが信者野郎に「紹介はもういりません」と関係を断ち切る連絡をするのみとなった。
だが、、その前に会館訪問前後の話をしておく必要があるだろう。
会館にいく数日前。。。
俺「今週日曜日?あぁ会いてるよ。その日にいけばいいのか?」
あゆみ「うん。お願い!!」
俺「前回から一ヶ月経ったけど、まだ野郎は言ってくるのか?」
あゆみ「うん、、、」
俺「で?」
あゆみ「またセックスしちゃった」
俺「お前なぁ、、マジでアホだな。少なくとも俺が日曜日いくんだから、もう紹介いりませんでいいだろ?」
あゆみ「でも証拠がないから、、」
俺「これじゃ妊娠しててもどっちのタネかわからんよな?そんな女に俺が偽装入信してまで根拠作り手伝ってやる義理あるのか?」
あゆみ「ごめん、、、」
俺「まぁいいよ。ご奉仕してくれんだろ?」
あゆみ「させて頂きます」
俺「ほんと呪われた宗教だよな。で?どんなご奉仕してくれるんだ?」
あゆみ「フェラと、、おちんちん入れさせてあげる」
俺「なんで上から目線なんだよ?入れて頂けますでしょうか?だろ?」
あゆみ「お詫びのために入れさせて下さい、、あゆみのお万個で射精まで御導きしたいです、、、」
俺「最初からそう言え」
あゆみ「でも前回みたいな野外は嫌だ」
俺「ホテルがいいのか?」
あゆみ「うん」
俺「却下。まぁ前回みたいなのは流石にしないけど、ホテル代がもったいない。そんな金あるなら俺にメシ奢れ。人のいない場所つれていってやるよ」
あゆみ「わかった」
俺「あと、日曜日に履いてくるパンツ、履いた瞬間からトイレいっても拭くなよ?真っ黄色に染め上げろ。入れてる時にお前の口に突っ込んでやるから」
あゆみ「わ、わかりました、、、」
俺「信者野郎と関係持ってる方が楽だろ?笑」
あゆみ「う、、ある意味そうかも、、でもあの人の場合は永遠に相手しないといけなさそうだから、、、」
そしてあゆみは真っ黄色に染め上げたパンティで日曜日の会合に及んだのである。
そして、、時を戻そう。日曜日の会合終了後。前回のデートスポットの展望台からさらに奥にある秘境までドライブすることになった。
この時のあゆみは、もしかしたらコレが本当のあゆみの普段の姿なのかもしれない。前回のように特別な宗教会合(俺の入信式)を前提とした清楚なブラウス、ロングスカートではなくチェックのカジュアルシャツ、黒のスキニージーンズというラフな格好であった。
俺「どうすんだ?このあと電話するのか?」
あゆみ「その予定だけど、、もし相手が無理難題言ってきたらどうしよう、、私いい負かされそう、、」
俺「その可能性はあるな。あ、お前弱み握られてるのか?その紹介以外に」
あゆみ「ある。ハメ撮りされてる」
俺「あほか」
あゆみ「ハメ撮りをばらしたら私も痛いけど相手も家族いる人だから自爆にはなるけど、、知らないところで拡散されたら不安、、」
俺「俺が代わろうか?相手がケチつけてきた場合」
あゆみ「それは助かるけど、なんて関係にするの!?」
俺「元バイト仲間でいいじゃん」
あゆみ「なんで一緒にいるの?」
俺「会合帰りだから一緒にいる、、でいいのでは?」
あゆみ「それだとバックに金剛君つれてきたってバレバレじゃん?」
俺「バレていいだろw 相手がチャチャ入れてくるんだからコッチもそれに対応してるってことでフェアだろ。何気にしてんだよ縁を切る相手に」
あゆみ「ハメ撮りのデータは?」
俺「それな。俺が逆にそのネタつかったるわ。相手の男のツラ映ってんだろ?め
あゆみ「うん」
俺「相手の家、職場は?」
あゆみ「だいたいわかる。知り合いに聞けば、、の話だけど。言っても隣の組織だけど共通の知り合いいるから」
俺「とりあえず、相手からハメ撮りデータ送らせろ」
あゆみ「何て言えば?」
俺「前回はとても興奮しました。データあるなら見せてくれない?笑 どんな感じで映ってるのか見てみたい♪」でいいだろ?相手はあゆみもその気になってると思って喜んでる送ってくるよ」
あゆみ「それから?」
俺「相手のツラ入りデータをこれで互いが持ってるなら、あとは単純な口喧嘩だよ。ま、俺は有利だよな。俺、そのハメ撮りデータに関係ないもん笑」
あゆみ「わかった。じゃ相手にメッセージ送ってみる」
すると相手は「また次回もよろしく!こんな感じだよ!あゆみちゃんかわいく映ってるよ!」とアホ丸出しで喜んでファイル転送サービスを使って動画データを送ってきた。
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