その後ある雨の晩に、澄子さんのお嬢さんが自分を尋ねて店まで来ました。
とても怒っている彼女は、お母さんを返してほしいといいます。
どうやら家を出たいと飛び出したようですが、行き先は知らないと告げると、家族がバラバラです!と怒りが収まりません。
確かにお母さんと関係はあったけれど、時間も常識の範囲内で泊まったりも無かったでしょ?
君も14だし多少家のことはできるのでは?でも君を捨てて家を出るとなると穏やかじゃないね、一緒に探そうか?と話すと
お父さんはもう探しに行っています!と怒りは収まりません。
え?お父さん?離婚されているのでは?というと、ふざけないで!離婚なんてしていない!と怒り心頭で泣き出してしまいました。
とにかく遅いから1度家に帰るよう諭して、なんとか引き取ってもらうと
翌日、旦那が自分を尋ねてきました。
子供がいる女と夜な夜な寝やがって、子供はどうするんだ!というお叱りでしたが、ごもっともですけど、お嬢さんの負担にならないよう遅番前や、食事の終わった後の時間、退勤後でも1時間程度とわきまえて会っていました。
そもそも遅番もされていますから、遅くなる時には食事の支度もしていたはずです。
ご主人との離婚は成立されているということでしたし、一般的な自由恋愛で問題ないのでは?離婚後も同居されているかまでは預かり知らないことですし。
そう告げると、色々な言い訳をしますが要するに偽装離婚をして、母子手当を不正受給しているようでした。
しかもそれを正当化するような事を話し、責任取らないならと、ヤクザや右翼を持ち出すので、呆れて好きにしてください。と話しその場を後にしました。
そしてその後澄子さんは無断欠勤が続き、退職扱いとなりました。
澄子さんはきっと自分以外にも男がいたか、余程いい物件が見つかって、その男のところに転がり込んだんだと思います。
無断欠勤後は連絡も取れず自然消滅、ただ1度だけ近所のスナックの外で、電話をしている姿を見かけました。
その頃には別の出会いがあり、話しかけることも無く、それ以降は1度も彼女を見かけることはありませんでした。
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