「朝早くから家行って大丈夫なの?」
「大丈夫ですよ、誰もいないから」
「旦那さんも?大丈夫?近所とか」
「全然大丈夫です。朝からサークルの人来たりしてますから」
家に行くまで話を聞いたりして、旦那は出張でいなく、サークルの人が何人も来たりしてるから問題はないということで家に行ってきました。
近所を見て同じ作りだったので、建売の2階建だとわかりました。
中に入り、お茶とお菓子を出され、普通の話をしました。その間でも電話来たりと、サークルの人と約束したりしてたので、その話は本当だなと安心しました。
いくらすれ違いでランニングしてるからといっても、他人、見ず知らずには変わりないので、家に行くことで、怖い人がいたとか近所の噂とか面倒に巻き込まれるのは勘弁して欲しいと思ってました。
そんな心配も話をしていて、無いとわかり、
いつしか下の話へ…お互い、排出を見せた、見たのは初めてから、旦那が相手にしてくれない話へと。
「汗かいて気持ち悪くないですか?」
「帰ったらシャワー入って仕事に行ってるよ」
「シャワーはいります?」
「いや、人様の家でシャワーするのは悪いでしょ」
「私もシャワーしたいんで」
「一緒に入る?いや、冗談」
「いいですよ」
「えっ本気?」
「サークルの人と混浴入ったりしてますから」
「男?」
「男も女もいます。みんなで入ってますよ」
そうして浴室へ。
「年取るとお尻がたるむの嫌ですよね」
「そう?そうは見えないけど」
彩さんの体は普通より痩せてるほうだった。
「やっぱり女の裸見るとたっちゃいます?」
「ははは、そりゃ彩さん見たらたつよ」
「私もまだまだ女として大丈夫なんですね」
「40歳には見えないよ」
「嬉しいこと、ありがとうございます」
そこまでは何もありませんでした。
あがったあと、着ていた服を洗濯するからとタオルを渡され居間に行きました。
「彩さんも服着ないですよね?」
「どうかしました?」
「オレ1人だけ裸ってマヌケでしょ」
「そうですよね。私もタオルだけでいます」
つづく
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