私は決意し、指を入れたままタオルケットをおさえ、美紀さんの顔に近づいた。
どうしたの今日は?顔も見せないの?
美紀さんがタオルケットをずらす。
誰?ちょっとやめてよ
両足で私の手をブロック、両手で私を押した
。
早くどけてよ、何してるの
美紀さんは怒りながらも、友人にバレないようにか、声が小さかった。
まだいける!
美紀さんがもったいない
なに?もったいない?
そう、もったいないよ、美紀さん
もったいないってなに?わかんない
早く帰って
私は美紀さんにかぶさり、耳元でささやく。
綺麗なのに可愛いのに、もったいない
なに言ってるの?
女としてもったいない
えっ?
魅力的なのにもったいない
なに言ってるかわからないよ
綺麗だよ
耳元に息をかける。
ピクっと少し反応した。
美紀さん、綺麗だよ
耳、うなじあたりを息をかけたり軽くキスしてせめると、少しづつ力が抜けていった。
私は顔あげ、美紀さんの目をじっと見つめた。
少し指を動かすと、ピクっと反応した。
そして軽くキスをした。
ダメだよ、友達なんでしょ
友達だよ、長年の
じゃあ、やめて
美紀さんがこのまま終わるのはもったいない
終わる?
そう、もっと綺麗でいて欲しい
私はまた軽くキスを何度か繰り返す。塞がった唇に少しづつ舌をちょんちょんとした。
片手で頭を撫でながら。
体制的には結構辛かった。
少しづつ閉じた口に隙間が出来てきた。
ヨシ!もうちょい!
唇の開いたが歯が邪魔だったので、唇を吸ったり舌で歯茎を舐めたりした。
頭を撫で、指を動かし、やっと閉じた歯から
美紀さんの舌に到達した。
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