綾子の中でドクドクと脈打ちながら余韻に浸る。
暫くの間二人は重なったまま呼吸を整えていた。
ようやくチンポを抜いた私に綾子がキスをした。
綾子「気持ちよかった?」
私「すごく良かった」
綾子「私も良かったよ。久しぶり過ぎて忘れてたけど、気持ち良かった」
それから何度も抱いた。
自分の年齢からは信じられない程勃ったし持続力もあった。
それほど綾子は魅力的だった。
一緒にお風呂に入るとお互いに体を洗いながら湯船でも挿れてしまう。もう離せない。
そんな時間もそろそろ夕方となり帰ることに。
帰りの車で綾子は私の生活を心配した。店長として私の収入を把握しているし、バツイチ一人暮らしで家賃や生活費を考えると毎回ホテルでとはいかない。今後も関係を続けようと思わなければ考えもしない事だろう。そこで次は私の部屋で会うと言い出した。
五十手前の寡暮らしで散らかった部屋に招き入れるのは抵抗があったが綾子はそうすると。
遊び相手だったら鬱陶しく感じただろうが綾子のことは愛していた。
綾子も同じ感情を抱いていたのかも知れない。
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