「他には変わったプレイとかされなかった?写メ撮られたりとか」
「あっ、そういえば会社の社員旅行で当時付き合ってた先輩社員の部屋でエッチしてビデオ撮られたことがあった。その頃はスマホもなくガラケーもカメラなんて無くてビデオカメラを持ってきてて。私は嫌だ、って言ったけど撮られちゃって。その後彼の部屋で何度か見ながらエッチしたことあったな」
綾子はハメ撮りされていた!人数は少ないと言うものの、結構経験している事になぜかヤキモチのような感情があった。
「でも社員旅行って一人ひとり個室だったの?彼の部屋でエッチしたんでしょ?」
「違うよ、確か和室に4〜5人で一室だった。今思うと何故他の人がいなかったのか不思議だけど」
綾子はあっけらかんと話すが、もし彼氏が同室の同僚に遠慮してもらって部屋を空けてもらったのではなく、彼らの悪巧みで同僚たちが押入れに潜み生ハメを覗いていた可能性もあるのではないか?
しかもハメ撮りしたテープを同僚と試写会したりテープを回したりダビングしてたのではないか?と心配してしまう。
もう何十年も昔の他人妻の過去なのに。
綾子の知らない所でビデオテープが同僚の間で貸し借りされオナネタになっていたら?
美人の同僚のハメ撮りビデオ見たら誰だってヤリたくなるし、カラオケのトイレに連れ込んでハメた後輩もビデオを見ていたのでは?と妄想が膨らんでしまう。
私は興奮が抑えきれず綾子をベッドに押し倒した。
「きゃっ、急にどうしたの?」
「綾子の昔の話聞いたら嫉妬っていうか悔しいっていうか、、、」
「ばか。もうほとんど覚えてなかった昔の話よ。あなたが聞くから思い出しただけ。今はあなたでしょ?」
綾子の言葉に安堵し、いっそう愛おしくなって抱きしめた。
※元投稿はこちら >>