続き②
15時少し前にホテルにチェックインし部屋に行くと海に向かって広い和室があり、テラスにはガラスで囲まれた風呂がある、寝室はダブルベッドが2台置かれた凄い部屋だった。
朱里さんは荷物を置くと、「写真通りね、ここにお風呂があるの、ねぇコーチ、日が暮れて何も見えなくなる前にお風呂に入ろうよ」と言った。
「え?俺水着持ってきてないですけど朱里さんは持ってきたんですか?」と言うと「お風呂よ、水着なんか要らないでしょう、ほら早く来て」と言って俺の腕を引っ張った。
「いや、いきなり裸になって二人で風呂は拙くないですか?」と言うと、朱里さんが「何が拙いの?私に恥をかかせるつもり?」と言って頬を膨らませた。
俺が「いや、そんなつもりはありませんよ」と言うと膨らませた頬をすぼめ笑顔に戻って「そうよね、じゃぁ早く入りましょう」と言って俺の腕を引っ張った。
朱里さんが俺の目の前で着ていたものを脱ぎ始めて裸になるのを半信半疑で見ていると、「コーチ、見てないで早く脱いで、私だけ裸じゃ恥ずかしいじゃない」と言って浴室に入っていった。
俺も後から全裸になって浴室に行ったが、朱里さんの裸を見たこととその日の夜のこと考えて痛いほど勃起していたので、それを見られないようにタオルで隠しながら入った。
最初にシャワーで髪と体をきれい洗い、入れ替わりに体を洗いに浴槽から出た朱里さんにチンポを見られないように浴槽に漬かった。
俺は焦っていることを隠すために平然と窓の外の景色を見ているふりをした。
朱里さんが浴槽に戻り体を寄せてきて「海が見えるって良いよね、お風呂も気持ち良いでしょう?」と言ったあと「コーチもそのつもりで来たんでしょう?」と言ったので、ちょっととぼけて「そのつもりって?」と聞くと、「こういうつもり」と言ってキスして来た。
そしてチンポを隠していたタオルを取って「えっ!凄い!」と言った。
そのあと朱里さんは窓の方に動いて行き「ねぇコーチ、見て。旅行が決まった次の日からコーチのために磨いて来たの」と言って立ち上り体を見せつけたんで思わず見とれてしまった。
朱里さんはそのまま俺の前に来て「コーチだってそのつもりだったんでしょ?」と言ってチンポを触り、「ほら、ここだって」と言ってキスして来た。
舌を絡め合う長く激しいキス、それだけでのぼせそうになった。
朱里さんは唇を離すと「上がりましょう、お夕飯までまだ3時間もあるから…」と言い、俺の手を引いて浴室から出て体を拭くのもそこそこに寝室へ行った。
雪見障子を半分開けた寝室は海から西陽が射し込んで明るかったが、朱里さんは恥ずかしがることなく俺に抱きつきながら上に乗ってきた。
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