前回の続き:
『里恵さん、旦那さんには怪しまれていませんか?』
郊外のショッピングモールに併設された立体駐車場を待ち合わせ場所にして、里恵の車に座って話しをした
「主人は私に関心がないら…」
少し寂しげなトーンの声で呟く
その日は二人とも休日で、あいにくの雨
お昼近くのショッピングモールには家族連れの車がひしめいている
『里恵さん、今日は何時までに帰宅しなくてはいけないんです?』
「主人は県外にゴルフなので…明日帰宅するの」
「それでは、たっぷり時間がありますね」
里恵の車でドライブし、昼食を済ませて海を見下ろす高台の公園に行き会話を交わす
里恵は職場では自分のことを話したがらないが、コチラの質問に正直に丁寧な受け答えをする
並んでベンチに座り、腰に手を回して引き寄せると、尻からふくらはぎの側面をピッタリと私の脚にひっつけて座り直す
正直、里恵の話の内容など重要ではなかった
里恵の女の本能に火をつけるためにどうするかを考えていた
腰に回した手を解いて、里恵の手を恋人握りにして、指さきで手の甲を優しくゆっくりと撫でる
話しに夢中になっていた里恵は、私の指の動きに反応して、自分の指で私の手の甲を撫で始めた
私は肘をピッタリと里恵の胸に押し当てて、時折ずらして、乳首辺りをカスめるように動かす
里恵は脚を組んで、体重を私に預けるようにやや身体を傾ける
『さあ、行きましょうか』
「・・・」
里恵の耳元で小声で
『二人っきりの場所に行きましょう』
「・・・」
ベンチを立ち上がると、腕にしがみつき
嬉しそうに子どものような声と話し方で車に向かう
スマホでホテルを探し、カーナビアプリ通りに車を走らせる
運転する里恵は、何事も無いような顔をしているが、先週 1年半振りのセックスで女を再確認し
男の燃えたぎる肉棒を本能のまましゃぶり回して、マン汁を内ももに垂れ流していた身体は快楽を求めているに違いなかった
部屋を選び、デイユースでは無くステイボタンを押し、里恵の表情を確かめる
目を合わせた途端に笑顔を返し、手を握って部屋に向かう
私のプランでは、ゆっくりと時間をかけて
里恵を焦らした上で一気に快楽の淵から開放しようと、バックの中には色んな道具を準備していた
部屋のドアを閉めると、里恵は腕を私の首に回し目を閉じて唇を求めてきた
その勢いは激しく、舌を絡ませては唾液を啜り
レスの時間を取り戻したいかのように執拗で貪欲だった
首から腕を解くと、私のベルトを緩めチャックを下げパンツの上から男根を摩り、熱く勃起しているのを確認すると
その場に膝まづいて、ズボンとパンツを一気に下ろし、イキリ勃った肉棒に頬擦りする
「◯◯さぁん ぁあっ もう…こんなになってる」
「しゃぶっていい?」
『まだ、ダメです』
えっ?という表情で私を見上げて
絶望感のある悲しい表情にかわる
『しゃぶりたいです と正直に言ってください』
「◯◯さんの…しゃぶ…しゃぶりたい…です」
私の返事を確認すると、餌のお預けを食らった犬が餌に喰らいつくようにガマン汁を吸い取り舐め回す
『いいというまで、続けてください』
本能を男に晒す女性には愛おしさを感じる
美醜や体型や年齢などは重要ではなく、女として恥じらう感情を取り払い、メスの本性を開放する姿は美しいと思う
眼下の里恵は、男根と精子への執着が強く
オスを悦ばせる事で自分もある種の快感を得るタイプだ
SかMかでレッテルを貼るバカがいるが、本来はどちらの性質も人間は備えている。強弱の問題と相手との関係性でS度やM度は変わる
Sの男とドSの女では、S度の強い女が支配的になりS男はM的に振る舞うようになる
里恵は根底に男を弄んで悦ばせたいという気持ちがあるが、理性が邪魔して男の指示通りにヤラされるテイにしたいのだ
下品な肉棒への愛撫はエスカレートし、ヨダレを床に垂らし玉袋を口に含み味わっている
『もういいよ、里恵さん』
『服を目の前で取ってください』
ゆっくり立ち上がり、諦めたような顔をして服を一枚一枚脱ぎ、下着姿になった
『ベットに立ってください』
下から見上げるように身体を確認はするが、触れる事はしない
『もっと、脚を開いてください』
ピンク色のパンティ、サテン生地のクロッチ部分のサイドから溢れたマンコ汁が内ももまで濡らしている
『チンコ舐めただけなのに汁が溢れ出してますよ』
「いゃぁん 恥ずかしい…言わないでぇ」
『里恵さんの身体はもうチンコを欲しがってるよ、里恵さんも欲しいんだろ?』
返事など期待してない
『里恵さん、全部脱いで見せてください』
ブラを外し、パンティを下げる表情は、顔を横に背けて俯いている
『里恵さんやっぱり、マンコがグチュグチュになってるよ』
「ぃゃん もぉ…言わないでぇ」
『仕事中は澄ましているのに…』
『こんな姿がじっくり見れて嬉しいですよ』
里恵を浴槽に連れて行き
『ボクが身体を洗うから、四つん這いになってください』
たっぷりと泡をスポンジに含ませて、背中から順番にお尻、脚と洗っていく
股間は手を使って、大陰唇 小陰唇を撫でるようにして、片方の手で垂れ下がる乳房を手で覆うように撫でる
「あぁ ああん ああ」
夫には最近された事がおそらく無いだろう
身体の細部まで男に愛撫され快感で打ち震えるような姿を晒して欲しかった
ソープの泡が滑らかな曲線に沿って、分厚い男の手で塗り広げられ、突き出した股間の核心部分には触れず
里恵の触って欲しい部分を迂回し続ける
マンコ汁が泡を押しのけるように溢れでて
「ぁぁんっ あん あぁん」
少女のようなか細い高い声で喘ぐ
それに反比例して、マンコ汁から飢えた女の匂いが薄らと漂う
『里恵さん感じてるんですか? 身体を洗っているだけですよ??』
里恵の恥じらいは薄れ、欲望を高めることにシフトしたようだ。セックスに遠ざかっていたため、自分の欲求をおさめるのは一人でやるしかない
自分で慰めていたつもりだろうが、男とセックスすると自慰では得られない快感があるはずだ
里恵は身体は男の愛撫にとても敏感になっていた。予測がつかない行為がより一層 里恵の欲求を満たすはずだと予想した
『里恵さん自分のマンコを触ってください』
『女性のオナニーに興奮するんです』
里恵は四つん這いの脚を開き、クリトリスに指を伸ばすと指の腹でクリを挟んでゆっくり上下させる
時折、膣口から溢れる粘液を指につけて
クリに刺激を与え続ける
「あん ぁぁんっ ああ あっ あん あん」
男にオナニーを見せつけて興奮する里恵は視姦されることも好きなのだろう
里恵の口元に脈打つ肉棒を近づける
亀頭を唇で探しあて口に含むと、舌を絡ませてしゃぶり回す
チンコをしゃぶりながら、クリを動かす指を強め早める
「あっ ぁっ はぁっ ぁっ ぁっ あっ」
「あーっ ぁぁっ はぁぁぁっ あぁっ」
全身がビクッ ビク ビクッと何度も跳ね
「ぁぁぁぁ〜ん ぁぁぁぁあああ〜っ」
里恵は高まる快感に勝てず果てた
気が向いた時に続きを投稿するかもしれません
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