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久美子さんは声を殺しながらゆっくり腰を動かします。
『さっきより中が暖かく、濡れ方が凄いっすよ』
声を殺すために左手の甲を口に当てる久美子さんに敢えて伝えてみる。
「凄い…奥に当たる…こんなん初めてかも。大っきくて熱い。コレヤバい」
感じまくる反応が愛おしくなり、両手でオッパイを鷲掴み、上体を起こして顔を挟んでみる。仄かに久美子さんの汗の匂いがする。乳首は舐めずに、その周辺に舌を這わせたり。
久美子さんは両手で僕の頭を抱えながら、一層激しく腰を振るのだけれど、その振り方は、テレビで観た黒人ダンサーみたいに柔らかくグラインドし、僕のチンコを膣の内壁全体に満遍なく擦り付けられる。
親指の先でゲームコントローラのボタンを押すように両乳首を刺激。
久美子さんのトロンとした眼を見つめながら『コレどうして欲しい?』
「乳首吸って下さい。取れるくらい強く!」
要望通りに激しく吸い付き、たまに甘噛みしてみたり。今まで観て来たAVが教則になる。してみたかったエロい事がどんどん叶っていく。
乳首を噛む度に久美子さんの反応は大きくなり、抱きしめると背中が汗でビショビショ。アソコの濡れ方も凄く、下に敷いたタオルケットが湿って行くのが分かる。
久美子さんはチンコを抜かない様に体制を半回転し、カエルの様な体制で激しく腰を上下に動かします。
僕のチンコが艶々光り、グチャグチャと音を立てて久美子さんの杭打ちピストンでアソコを出たり入ったりしている。
僕も尻を掴んで動きをフォローしたり、アソコを広げたり。
濡れた指でアナルを撫でた瞬間…
「ヤバい、イク!」久美子さんは凄い声を上げ、腰が痙攣する様にビクンビクンとなっている。
チンコが入ったまま、おそらく1分くらい。100m全力疾走したみたいにハァハァと激しく息切れし、尻はまだピクピク痙攣している。
「やーばい。ちょっとアンタいいわ。相性ピッタリかも」
息切れしながら背中を向けたまま久美子さんは言う。
僕は嬉しくて久美子さんの顔を見ようと体を動かしたら、「ちょっ待って、動かないで、ヤバい」。
収まりかけていた久美子さんの尻痙攣が再びピクピク。
『気持ち良かったなら嬉しいです。僕もすげ〜気持ちいいっす』
「まだイケてないもんね。どーしよっか。また口で出す?それとも中に出す?」
『イヤ、中はマズイでしょ?』
「大丈夫。下の子産んだ後に卵管縛ったから、中出ししても妊娠しないんだよ」
『そんな方法あるんすね⁈ じゃあ中で出したいっす』
痙攣が収まった久美子さんはようやくチンコを抜き、僕の手を引いて仰向けに。
「まだジンジンしてるから、すぐにイッちゃうかもだけど、君が出るまで構わず突いて」
僕の頬を両手で包み、キス。
そういえば久美子さんとのキスはこのタイミングが初。キスより先にフェラされていた事に気付く。フェラの時と同様に舌の動きが凄い。
『なるほど、この動きがあの感覚か』と納得。キスが気持ちいいと感じたのは、後にも先にも久美子さん意外にない。
また頭がボーっとし出し、激しく互いの舌を絡めていると、久美子さんの右手は僕のチンコを刺激。口を離して久美子さんの両膝を掴み、股を開く。
さっきの久美子さんを真似て、チンコの
先でアソコの入り口やクリに擦り付けてみる。 痙攣こそしないものの声を殺して仰け反る久美子さんに僕は言ってみた。
『何をどうして欲しい?』
「チ、チンコをマンコに入れて下さい。奥まで突いて下さい…お願いします」
入り口だけゆっくり挿入。亀頭がスッポリ入ったところで止めてみる。
「お願いします!奥まで下さい!熱くて硬いので子宮を突いて下さい!」
もうスッカリ僕のS魂に火がつき、思いっきり奥まで突きました。
「アウゥゥゥ〜」と仰け反った久美子さんの太ももがピクピクしていましたが、僕は構わずピストンを繰り返し、奥まで突くと亀頭の先に明らかに何かが当たります。色々角度を工夫し、久美子さんの反応を見ながら最も反応の良い角度を探す。
久美子さんの腰を持ち上げた角度が1番と判断し、無我夢中で突きまくりました。
チンコへの当たりも絶妙で、この角度だと締まりが増す気がする。
程なくして絶頂の波が大きくなり、突きながら改めて久美子さんに聞く。
『ホントに中に出して大丈夫すか?』
「大丈夫。中に頂戴!あなたのザーメンをアタシのマンコに下さい!」
もうその言葉が射精のトリガーでした。
久美子さんの奥でドクドクと射精。
つい小一時間前にあんなに出したのに、変わらない量のザーメンが出ていたと思う。
久美子さんも身体を仰け反らせ、両腿と腰が痙攣していました。
直ぐには抜かずに久美子さんの胸に顔を乗せて賢者タイム。久美子さんの痙攣が収まり、ゆっくりチンコを抜きました。
すると久美子さんは上体をお越し、再びチンコを舐めてくれます。いわゆるお掃除フェラ。もう擽ったくてコッチも体がビクつきます。
不思議なのは、全く小さくならないこと。まぁ若かったんでしょう。
「あー美味しい」とチンコ全体に絡みついたザーメンを舐めとって久美子さんは舌舐めずり。裸のまま湿ったタオルケットに並んで横になって色々話しました。
実は結構前から僕とこうなりたいと思っていたこと。それは、機能しない旦那さんと反比例して、息子がどんどん逞しく成長し、若い男に抱かれたい願望が強くなったから。
「淫乱おばさんだと思って避けたりしないよね⁈」
と急に起き上がり、真顔で聞いて来る。
『まさか、今日は感動しっぱなしですよ。避けるどころか、毎日でもしたいかも。ちょっと不安なのは、久美子さんの家族にバレないかと言う事と、他の女性では満足出来なくなるんじゃないかって事すかね』
少し考えて出した久美子さんの答えは、
「今日はアタシが性欲抑えられなくて自宅に招いちゃったけど、流石に何度もはヤバい。アタシにも一応家族への愛はあるからさ。だから、場所的な課題が出てくるわね。でも、家族には絶対バレない自信はあるのよ。二つ目はなんとも言えないかな。確かに経験値から若い子はアタシに敵わないわよ。でも、君は若いからこれから沢山の女性と出逢って、相性の良い子を見つけるの。そしてその子を君好みの女に仕上げるのよ」
納得の答えでした。さすがの人生経験。
そのまま暫く2人で天井を見つめ、僕は久美子さんの答えを脳内で反復し、とても充実した気持ちに満たされていた。
久美子さんが何を考えていたのかは分からない。 壁にかけられたファンシーな時計が午後3時を告げる。
「アラもうこんな時間か。どーする?まだする?」悪戯な表情で久美子さんは僕に尋ね、したいし出来たけど、夜学の準備があったので今日は帰る事を伝えた。
久美子さんはタッパーに茹でた冷麦をいれ、別の容器にタレと薬味を入れて持たせてくれた。
「店で返さないでよ、怪しまれるから。
今度来る時で構わないからね」
『また来て良いんすか?』
「息子の合宿は来週の金曜日までだし、娘は殆ど帰って来ないの。旦那なんて一年会ってないわ。返しに来てどうなるかは君次第かな?」
また悪戯っぽく久美子さんは笑った。
続く
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