で、そこからつい、妖しい雰囲気になっちゃって。
結局二人とも、オジサンと、セックスしてしまったんです。
あぐらの上に抱っこされて、ユッサユッサと揺さぶられたり。
平たい石の上に座らされて、足をVの字に拡げられて、グイグイ、ズンズン突かれたり。
最後は二人、湯船のふちに手を付いて、お尻を並べて。
「ヒィーッ!イク、イクゥーッ!」
「おう、イケイケ、ヘタレの旦那の代わりになんぼでもイカしちゃあぞ。イキ貯めしとけ」
オジサン私たちの話を聞いて、旦那に相手にされなくて、男性のアレを欲しがってる、欲求不満のスケベ女だって思ったみたい。
でもそれ、悔しいけど間違ってないんです。
「アーッ!アッアッアッ、アーッ!ヒィィッ!!」
「オオッ!ンオッ!オッ、オオオオンッ!!」
真っ昼間の、遮るものもない大自然の中、素っ裸で代わる代わる突かれながら、私たち、恥も外聞もなく、動物みたいな声を上げちゃった。
もうセックスというよりも、動物の交尾って感じ。
オスは若くはないけど、メス二匹をいっぺんに相手出来るくらい強くて、たくましくて。
メスももう若くはないけど、代わりに熟れて、発情して。
しかもオジサンずるくて、自分がイキそうになると、スッと抜いて、一呼吸おいて。
で、別の方のアソコにまたズブリッ、と。
おかげで私たちばっかり何度もイカされてしまいました。
それでもやがて、オジサンも限界が来たみたい。
友達を突いてる時に、ムゥッと唸って、パンパンパンパンッ!と激しく。
(ラストスパートだわ。射精するつもりなんだわ)
って私、すぐわかっちゃった。
同時にすごく妬ましくて、羨ましくて。
男性のあの、ラストスパートの激しいピストンが、欲しくてたまらなくて。
目を釘付けにさせながら、ついお尻をフリフリと。
でも、ダメ。
オジサン私には目もくれず、友達のお尻を抱えたまま激しく出し入れを。
「アーッ!アッ、ヒィィィッ!イクゥー!!」
友達の叫びと同時に、ドスンッ、ドスンッと止めを刺すみたいに。
でも友達のアソコからズルッと抜かれたアレ、まだグイッと上を向いて、固いままだったんです。
「えらい締め付けられたが、お前が物欲しそうにケツ振りよったけん、どうにか堪えたぞ」
オジサン笑って
「ばってんさすがにもう辛抱たまらん。ハメたらすぐぶちまけるぞ。種無しの旦那の代わりに、オイが孕ませてやるけんな」
「ああっ、ハメてぇ!ぶちまけてぇっ!」
私、ほとんど無意識に叫んじゃった。
オジサンすぐに私に入れると、アソコが壊れるくらい激しく、パンパンパンパンパンッ!と。
「オオオッ!これぇ、これが欲しかったのぉっ!」
「ドスケベが」
バチンとお尻を叩かれたけど、その痛さも気持ちよく感じてしまうくらいよくて。
よすぎて。
やがて根元まで突っ込まれたアレが、ドックドックと脈打つのを感じながら。
ビクビク、ガクンガクンと、頭が真っ白になるくらいの絶頂に達してしまいました。
「そしたらな、姉さんたち。どこかで会うたら、またハメ回しちゃるけんな」
二人がかりでお口でお掃除までさせて、オジサンが上機嫌で帰った後も、私たち、しばらくぼんやりお湯に浸かってた。
「すごいことに、なっちゃったね」
「うん」
「このこと、誰にも言わないよね」
「言えるわけないよ~」
どちらからともなく顔を見合せて、苦笑いしちゃった。
でも内心は、私も、たぶん友達も
(私たちみたいな平凡な主婦だって、一生に一度くらい、こんなエッチな大冒険、あっていいかも)
(っていうか、あと二、三回くらいなら、もっとやってみたいかも)
なんて、ワルいこと、考えちゃってたんです。
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