思い詰めた表情に、以前のような笑顔の挨拶もなく、悲壮感まで漂わせ、俯き加減に挨拶されたことに、これはただ事ではないと感じました。
初めてみる彩さんの深刻さ。
もしかして○さんが亡くなったのか?
そんな想いを持ちながら彩さんに、どうしたんですか?
何かありましたか?と尋ねてみました。
すると彩さんから出た言葉は、夫がしてくれないんです…でした。
ん!?
私自身も彩さんのテンションにシンクロして、よほどの深刻なことを想像していたので、頭の中は混乱していました。
なんの事かわからないまま時間が過ぎて、アジャストできるまでに、いくつかの会話が途中にありましたが、何を話したのかさえ覚えていない状態でした。
会話を続けていくうちに、夫が大病してから再発を恐れて、してくれなくなって…。
そこまで話させて、なるほど…
そう言うことかとやっとのことで理解できました。
※元投稿はこちら >>