その日、田植えを終えて田植え機の泥を洗い流してから小屋の中へ片付けてると、サチさんが缶ビールを二本持って小屋に来ました。二人して小屋に転がってた枕木に並んで腰掛けて、ビールをあけて乾杯ました。しばらく他愛もない話やら、俺がボケてサチさんがツッコむ感じで笑わせたりして、じゃれ合ってたら、なんかいい雰囲気になってきました。サチさんの肩が俺の肩に触れてるとたまらなくなって、俺は触れ思い切ってサチさんの肩に手をまわすと、サチさんは嫌がる素振りもなく、むしろ俺の肩に頭を預けてきて、まったり、うっとりって感じになって、俺は心の中で「ヨシッ!」って叫んでました。
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