続きです。
華奈とのセックスには、1発でどハマりしました。
バイト先で知り合ってから3ヶ月くらいした時、一緒に食事というか飲みに行きました。
手羽先唐揚げの美味しい店の話をしたら、行きたいと言われて誘いました。
それまで、バイト先では、あまり話をした事がない、というか、華奈が必要以上には誰かと話をしていなかったのですが。
でも、暗いとかいうわけでは無く、いつも皆んなの話をニコニコして聞いている感じでした。
だから、俺は、綺麗でお淑やかな人妻だと思っていました。
バツイチだということは、食事中に初めて聞きました。
旦那さんは、どんな男か聞いたら、意外とあっけらかんと、事故で死に別れたこと、死に別れも戸籍にはバツがされることを教えてくれました。
それから、バツイチだと、身体目当てでの誘いが多いので、なるべく他人とは距離を置くようになってしまったこと、性的なことには興味が無いふりをする癖が身についたと話してくれました。
それまで、多少のお酒を飲みながら、下ネタにも明るく答えてくれていたけど、どうしてか聞いたら、『私、本当はエッチだから。』と、ニコニコしながら教えてくれました。
華奈は、俺と彼女のこと、セックスのことも色々聞いてきて、『きゃあ~!エッチィ~!10日連続!元気ね~ー!』とか、『えっ?可愛い!彼女、処女だったの?女の子だね~?』などと楽しく盛り上がっていました。
『ヒロ君、彼女に黙って他の女の子と浮気したことあるでしょう? 正直に教えて。』
突然、華奈が、意地悪そうな表情で聞いて来ました。
『えっ? 人数? 内緒だよ。 3人。』
『ナンパしてとか、合コンで持ち帰りとかでね。』
『したことあるんだ? じゃ、私ともできる?』
『・・・』
反応できませんでした。
『私ね、3年以上していないの。 男の人、避けて来たから。』
『・・・』
『やっぱりダメかな?』
『ダメじゃないです。 俺、華奈さんとしたい!』
『ありがとう。 じゃ、そろそろ出ようか。』
スマホで予約したホテルに向かって歩きながら、華奈は、腕を絡めて来ました。
『私ね、ヒロ君が凄くタイプなんだ。 顔も体つきも、話し方も。 むか~し、好きだった人に似てるんだよね。』
『でも、できれば、内緒にしてね。私は、普段は仮面被ったままでいたいから。』
チェックインして、エレベーターの中で、俺は、華奈に優しくキスをしました。
この後は、最初のセックス後の話に続きます。
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