翌朝定時の7時に目が覚め、居間でミサちゃんに改めてお礼を兼ねた挨拶をされた。ミサちゃんを車に乗せて走り出すと
「また、アパートに訪ねても良いですか?」
「あー、どうせ一人で暇だしね」
「私も、お酒飲んだりしたいので!携帯番号交換しても良いですか?」僕の番号を伝えると
「私の番号です」と電話してきた
翌週の土曜日にミサちゃんからメッセージ
「今夜、遊びに行っていいですか?」
アパートに来たミサちゃんは凄い元気だった
「月曜日に店長がお客さんに注意してくれたんです。それから来ないし、なんだかホッとして」
「そうなんだー良かったね」
お互いのこと、たくさんお喋りした
「一人で寂しくないですか?私は寂しい」
「独り言多くなってないか?ミサちゃんがチェックしに来てよ!」
「はーい!」
それから毎週、ミサちゃんと呑むようになった
「今日の服、可愛いね!」
「それ、セクハラーーー!」
「何着てても可愛い!」
「それ、嬉しい!」
打ち解けてくると何でも話しできるようになった
「ウチの人、ホントに連絡ないんだけど浮気してるのかなー」
「こんな可愛い奥さんいるのにね!」
「それそれ、そうでしょーミサ可愛いのに」
「放置したら他の男に取られるぞ!」ってね
「うん、寂しいから浮気しちゃうぞー!」
「良いなー、俺ともドライブ付き合ってよ!」
「いいよー!いつ連れて行ってくれるの?」
「来週?」
「明後日の土曜日とかは?私、休み!」
「あー、そうしようっか!」
ミサちゃんもご機嫌だった。
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