翌日からまた、自宅と職場の往復、夜はサイトの書き込みの確認とソロ活動…という何も変化の無い生活を続けておりました。
サイトの書き込みも毎日更新されており、たまに気になる書き込みに応募したりもしましたが、全くと言って良い程、返信があることはありませんでした。
例の『変わった書き込み』の事も、返信されない多数の書き込みのひとつ…となり特に気にもならなくなっていたある夜、突然サイト経由でメールが届きました。
サイトへは沢山応募していたため、最初は誰からの返信か分かりませんでした。
返信の内容は
・返信が遅れたことへの謝罪
・沢山の応募があり、選考に時間がかかったこと
・地元では堅い仕事をしているため、秘密保持の
ため信用出来る相手を厳選していること
・かなり変態的な内容のため、冷やかしが多かっ
たこと
・まだ選考途中であるが、何名かに絞り込みつつ
あること
・選考のため、より詳しく私の性癖や過去の経験や今も続いている相手の有無などが知りたいこと
等でした。
私は返信相手を特定しようと、過去に送ったメールのアドレスを確認したり、記憶を整理したりして、やっとあの忘れかけていた『変な書き込み』の方だと分かりました。
私は結構本気で相手を探していたことに驚きつつ
ご主人が求めるままに、性癖や経験などを書き返信しました。
この前のこともあり、すぐに返信が来るとは期待せずにテレビを見ていたところ、30分程で返信が着ました。
内容は『一度会って話しがしたい』とのことでした。
そこで次の日曜日に、某大型量販店のフードコートにある喫茶コーナーで会う約束をしました。
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