私は夫とも、勿論他の男性ともこういうホテルには、
入った事はありませんでした。
田中さんは、部屋に入るなり、ELVの中よりも強く私
を抱き寄せ、いきなりキスをさせられました。
それも長いキス。 私も自然と田中さんの肩に両手を
置いていました。 田中さんは、更に私の腰まで手を
降ろすと、ギュウっと腰を押し付けてきました。
私のあの部分に、何か当たります。 もう10何年以上
男性と接していなかった私ですが、それが何だか
わかりました。
急に雄と雌の関係が頭の中に、よぎりました。
「奈緒子さんは こういう所 初めてみたいだね」
と言いながら、傍のロッカーの中から、男女の部屋着
を取り出し「これに 着替えて」と言い、田中さんは
浴室へ行き、浴槽にお湯を張りに行きました。
私も何かしなくちゃと思いながらも、ただ立っている
だけ。
「あれ まだ着替えてなかったの。
私に 着替えるところを 見させてくれるのかな」
えー とんでもない。
更に田中さんは、コーヒーを飲む準備をします。
「さあ 座って」
私は、田中さんから受け取った部屋着を持ちながら
ソファーに腰を降ろします。
「奈緒子さんは 私が思っていたような 人だ」
褒められているのか、なんだか。
これからどう進んでいくのか。 そればっかり。
コーヒーが沸くまで、田中さんはご自分のお話ばか
しで、私の事はなにも。
コーヒーが沸いたのがわかり、私がカップに注ぎ
テーブルの上に。 テーブルについた私の手を握り
田中さんの方に引っ張られ、またもやキス。
今度は、田中さんの舌が私の口を開かせ、その舌が
口の中に。 私の舌に絡ませます。
私は目を、白、黒、こんな事あり。
更に更に、もう一度私を立ち上がらせると、さっき
以上に、私の腰に腰を押し付けてきます。 またも
や、さっき以上に田中さんの男性器とわかる物が、
私の秘所に当たります。
「あっ」思わず声が出てしまいました。
※元投稿はこちら >>